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再発を繰り返す足首の捻挫…その原因と改善法を解説!

  • cashregisterpluson
  • 6 日前
  • 読了時間: 5分

お世話になっております。院長の佐野です。


今回は足首の捻挫についてお話していきます。


スポーツをしていると足首の捻挫は経験ある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


「ちょっとひねっただけだし、大丈夫だろう…」

そう思って放置していませんか?

しかし、その軽い捻挫が長引く原因になり、運動時に何度も繰り返すことに…。



✅ 足首の違和感がなかなか消えない

✅ 痛みは減ったけれど、不安定感がある

✅ 競技復帰後、また捻ってしまった

✅ 復帰したけどパフォーマンスが上がらない


こうした症状がある場合、実は

適切な処置をしていないために靭帯が十分に回復していない可能性があります。


 

◇足首の構造について


足首の簡単な解剖図になります。

この中でも痛めやすいのが、外側にある前距腓靭帯 踵腓靭帯 後距腓靭帯になります。


その理由をお伝えします


  1. 構造的な要因

    足首の関節は可動域が広く、特に外くるぶし側の靭帯が比較的弱いため

    内側にひねる動きに対して脆弱になりやすいです。

    体重配分としても小指側の方が乗りやすく外側に倒れやすいため

    外側の靭帯を損傷しやすくなります。


    前距腓靭帯と踵腓靭帯を示しています
    青い部分が前距腓靭帯と踵腓靭帯です
    後距腓靭帯を示しています
    後ろの青い部分が後距腓靭帯です


  2. 筋力不足・柔軟性の欠如

    足首周りの筋力が弱いと、捻挫を防ぐための安定性が不足し、

    急な動きに対応しにくくなります。

    また、柔軟性が低いとスムーズな動きができず、負担がかかりやすくなります。

    踏ん張る時に足趾のグーパーができていないと

    そのまま滑ってしまいがちです。

    サンダルやヒールなど多用すると踏ん張りが効きづらくなります。


    筋力が弱いと足関節を底屈(下げる)した時、

    小指側が内側に巻くように入ってくる方がいます。

    その場合、母指球荷重ができてない場合が多く見受けられます。


  3. 不適切な靴や地面の影響

    クッション性が悪い靴や、サイズが合わない、ソールがすり減っているなど

    サポートが不足している靴を履いていると、

    足首が不安定になりやすくなります。

    また、デコボコ地面や滑りやすい場所では

    バランスを崩しやすくなり、捻挫のリスクが高まります


  4. スポーツや運動による負荷

    急な方向転換やジャンプ、接触プレーの多いスポーツでは

    足首をひねる動作が頻繁に発生し、捻挫のリスクが高くなります。

    特にカッティングが入る

    バスケットボールやサッカーのような競技では注意が必要です。


  5. 過去の捻挫歴

    以前に捻挫をしたことがある場合、

    その部分の靭帯が緩んだり、筋力が低下したりしてしまうため

    再発しやすくなります。



 

◇捻挫はクセになりやすい?その理由とは?


捻挫を甘く見て「とりあえず痛くなければ大丈夫」と思っていると、

こんな問題が発生することがあります。


関節のゆるみが慢性化 →

何度も捻挫を繰り返し、靭帯が伸びている

と言われた事はありませんか?


一度伸びた靭帯は締めることはできないので、

特定の動きで痛み違和感が出現し、パフォーマンス低下を引き起こします。


炎症が残り、長期間違和感が続く →

本来の可動域を取り戻せず、無理に動いた結果、

炎症が再炎し、腫れや痛みがとれないことがあります。

その結果パフォーマンス低下を引き起こします。


特にスポーツ選手は、活動量が多いことから

「復帰後にまた捻挫した」

「痛みは消えたけど違和感が続く」といったケースが多発しやすいです。


そうならないためには、早めに適切な処置を行い、

根本的に改善することが重要です。


 

◇Plus ONEでできること



Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでは、

足関節捻挫の改善・再発予防のために

徹底した施術とリハビリを行います。


エコー検査による損傷部付近の画像確認

炎症を抑え、組織修復を促進する特殊治療器の使用

筋力バランスを整えるリハビリ&トレーニング

足首の可動域を回復させるストレッチ&関節調整

足首のテーピングをしている写真
必要に応じてテーピングもしていきます

再発を防ぐためのテーピング指導&セルフケアアドバイス


ただ痛みをとるだけではなく、

「捻挫しにくい足首」を作るための施術を提供します!



 

◇施術方法について


当院では、微弱電流のエレサス高周波治療器のハイボルテージ

を活用し、痛みの軽減と組織修復を促進。



さらに、競技復帰に向けたリコンディショニングを得意とする

アスレティックトレーナーが

個別にリハビリメニューを作成

スポーツ復帰後も再発しにくい足首へと導きます。

エレサスをかけることで足首の捻挫を早く改善できます

Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでは

柔道整復師 理学療法士 鍼灸師 アスレティックトレーナーが在籍しています。


外傷や慢性障害についてのスペシャリストである私たちにお任せください!



 

◇セルフトレーニングについて


Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでは、

セルフトレーニングの指導を行っています。


足首の捻挫なら、代表的なトレーニングを2つご紹介します。

ヒールスライドで足首のリハビリをしている

1.ヒールスライド

 座った状態から、足裏が床から離れない様に、前後に動かします。

 限界まで伸ばした所で痛むようなら、可動範囲を調整します。


2.カーフレイズ

カーフレイズでリハビリをしている画像

 座った状態からつま先立ちするイメージで足首を伸ばします。

 慣れてきたら、手で膝を床方向に押し込んで荷重をかけます。

 更に改善したら、立ちながら両足→片足でつま先立ちをします。


 自分の体重の何%を支えられるかで、復帰目安にもなってきます。



 詳しい回数や方法についてはいらした時にお伝えしますね!

 

◇最後に


足首の捻挫の事なら日進駅徒歩13分 日進で評判の 

Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceへ。

スポーツ選手の施術を得意とする鍼灸接骨院です。


足首の捻挫の痛みは早めに治すことをおすすめします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまとお会いできることを楽しみにしています。



 

◇予約方法について


下記のリンクやお電話からお問い合わせをお願いします。


ご予約無しでも受付しておりますので直接来院されても大丈夫です!


詳しい受付時間はこちらから



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Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance


受付時間

平日:10時~21時

土日祝:8時~19時 (不定休)


電話:048-782-6724

住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

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