春に多い花粉とスポーツの関わり方
- 20 時間前
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お世話になっております。院長の佐野です。
春がだんだん近づいてきて、体も動かす機会が増えてくると思います。
毎年のことになりますが、春になると悩ましい症状に悩まされる方が多くいらっしゃいます。
その正体は・・
花粉症です。
慢性的な鼻炎に悩んでいる方、スギ・ヒノキ花粉に悩んでいる方、
多くいらっしゃると思います。
眼・鼻・喉と耳鼻科領域や、皮膚などにも症状が出る方もいらっしゃいます。
## 花粉症の主な症状
花粉症の症状は多岐にわたります。
【鼻の症状】
・くしゃみ(連続して何度も出る)
・鼻水(透明でサラサラした水のような鼻水)
・鼻づまり(両側または片側)
【目の症状】
・目のかゆみ
・涙が出る
・目の充血
・目やにが出る
【その他の症状】
・喉のかゆみ、痛み
・皮膚のかゆみ
・頭が重い、頭痛
・倦怠感、だるさ
・集中力の低下
・不眠
これらの症状が複数重なることで、日常生活やスポーツ活動に大きな影響が出ます。
花粉症がスポーツに与える影響
【パフォーマンスへの影響】
・鼻づまりで口呼吸になり、持久力が30〜40%低下するという報告も
・目のかゆみや涙で視界が悪くなり、プレーの精度が落ちる
・くしゃみや鼻水で動きが中断され、集中力が続かない
・睡眠の質が下がり、疲労回復が遅れる
特に春は新学期、新シーズンの始まり。
部活動やクラブチームの練習が本格化する時期だからこそ、
しっかりと対策をしておきたいですね。
## 花粉症の治療法
花粉症には、様々な治療法があります。
### 1. 薬物療法(最も一般的)
(1)抗ヒスタミン薬(内服薬)
・アレグラ、アレジオン、クラリチンなど
・症状が出る前から飲み始めると効果的
・眠気が少ないタイプも増えています
・市販薬としても購入可能
・市販薬は薬内成分に注意!ドーピング検査がある方はスポーツファーマシスト(薬剤師)へ相談してから!
(2)点鼻薬
・ステロイド点鼻薬(アラミスト、ナゾネックスなど)
・血管収縮薬(ナシビンなど)
・鼻の症状に直接効く
(3)点眼薬
・抗アレルギー点眼薬
・目のかゆみ、充血に効果的
重要なポイント:
花粉が飛び始める2週間前から薬を飲み始めると、
症状がピーク時でも軽く済むことがわかっています。
2. 舌下免疫療法
・スギ花粉エキスを舌の下に投与する治療法
・3〜5年かけて体質を改善
・根本的な治療として注目されています
・シーズン前から始める必要があります
3. レーザー治療
・鼻の粘膜をレーザーで焼く治療
・鼻づまりに効果的
・効果は1〜2年持続
4. 鍼灸治療(当院で可能)
実は、鍼灸も花粉症に効果的なんです
【鍼灸の効果】
・自律神経を整えることで、アレルギー反応を軽減
・鼻の通りが良くなる
・目の症状(かゆみ、充血)の軽減
・頭痛、倦怠感の改善
・薬の副作用(眠気)がない
鍼灸は、WHO(世界保健機関)でも
アレルギー性鼻炎に有効と認められている治療法です。
【鍼灸治療のメカニズム】
鍼灸によって自律神経のバランスが整うと、
過剰な免疫反応(アレルギー反応)が抑えられます。
また、鼻周りのツボを刺激することで、
鼻粘膜の血流が改善し、鼻づまりが解消されます。
【おすすめのタイミング】
・花粉が飛び始める前(1〜2月)から始めると効果的
・週1回のペースで3〜4回受けると、症状が軽減される方が多いです
・シーズン中も、症状が辛い時に受けることで楽になります
薬と併用することもできますし、
「薬の副作用が辛い」という方にもおすすめです。
セルフケアも大切
治療と併せて、日常生活での対策も重要です。
【外出時の対策】
・マスク、メガネ、帽子を着用
・花粉の付きにくいツルツルした素材の服を選ぶ
・帰宅時に玄関前で服をはたいて花粉を落とす
【室内での対策】
・帰宅後すぐにシャワーを浴びる
・洗濯物は室内干し
・空気清浄機を使用
・こまめに掃除
【食事での対策】
・ヨーグルト、乳酸菌で腸内環境を整える
・ビタミンDを摂取(免疫機能の調整)
・青魚(DHA・EPA)で炎症を抑える
スポーツを続けるためのコツ
花粉症があっても、工夫次第でスポーツは続けられます。
【練習時の工夫】
・花粉の少ない時間帯(早朝、夕方以降、雨上がり)を選ぶ
・ウォーミングアップ時はマスク着用
・花粉の多い日は室内トレーニングに切り替える
・練習後はすぐに着替えて、シャワーを浴びる
【体のケア】
花粉症の症状があると、無意識に体に力が入ります。
・鼻呼吸ができず → 肩や首に力が入る → 肩こり、頭痛
・くしゃみを繰り返す → 腰や背中に負担 → 腰痛
・睡眠不足 → 疲労が抜けない → パフォーマンス低下
当院では、花粉症による体の不調もケアしています。
【整体】肩こり、首こり、腰痛を改善
【鍼灸】自律神経を整え、花粉症の症状そのものを軽減
【もみほぐし】全身の血流を促進し、疲労回復をサポート
まとめ:花粉症は治療とケアで乗り越えられる
花粉症は辛いですが、様々な治療法があります。
1. 薬物療法:早めに始めることが大切
2. 舌下免疫療法:根本治療として有効
3. 鍼灸治療:自律神経を整え、症状を軽減
4. セルフケア:日常生活での工夫
特に鍼灸は、
薬に頼りたくない方、
副作用が気になる方、
薬だけでは症状が抑えきれない方
におすすめです。
春は、新しいことに挑戦する季節。
スポーツを楽しむ最高の季節です。
花粉症と上手に付き合いながら、
体を動かして、春を元気に過ごしましょう。
もし、花粉症による体の不調や、
鍼灸治療にご興味がある方は、お気軽にご相談ください。
春を元気に過ごしましょう。
Plus ONE 鍼灸接骨院
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