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  • 接骨院でのアスレティックトレーナーの存在意義

    お世話になっております。院長の佐野です。 今回は私が所有している日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格について深堀りしていきます。 トレーナーと言っても専門とする内容も変わってきます。 アスレティックトレーナーの役割と資格の違いについて 何度がこのブログで書いたアスレティックトレーナー(以下AT)ですが、 以下の様に日本スポーツ協会では定めています。 JSPO-AT(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)は、 スポーツ活動中の外傷・障害予防、コンディショニングやリコンディショニング、安全と健康管理、医療資格者へ引き継ぐまでの 救急対応を行い、スポーツをする人の安全と安心を確保しながらパフォーマンスの回復や向上を支援する資格です。 アスレティックトレーナー - スポーツ指導者 - JSPO 活動時に何かがあれば対応し、復帰までのサポートをするトレーナーであり 何も起こらないように、事前の障害予防を対策し施設 設備の安全管理も行います。 仮にその日に病院受診が必要であれば、事前に受け入れ可能な病院をピックアップするなど 緊急時に備えた活動もしていきます。 アスレティックトレーナー以外のトレーナーとは? 例えばパーソナルトレーニングやフィットネスジムのインストラクターをされている方々 こちらも世間からは”トレーナー”と呼ばれますよね。 しかし現場やフィットネスジムで働いている方全てがATという訳ではありません。 筋力を強く動ける身体へ鍛えて、疲労状態を整えてあげる存在を”ストレングス&コンディショニング”といい、 S&C(エスシー)と呼ばれるトレーナーもいらっしゃいます。 ATではダブルライセンスを持つ方が多く、 AT+S&C AT+柔道整復師 AT+PT(理学療法士) などなどいらっしゃいます。 ちなみに私は、AT+柔道整復師+鍼灸師です。 トレーナーは医療資格? ではATやS&Cを持ったトレーナーは医療資格として患部の治療ができるのでしょうか? 答えはNOです。 あくまで応急処置まではできますが、その後の治療などは接骨院 整形外科などに任せ競技回復まで連携を取っていきます。 JSPO-ATは公益財団法人の発行する公的資格のひとつであり、 法律で担保されている明確な業務を持つ医療資格ではないとされています。 あくまでスポーツ現場指導資格の一つであり、治療や診断、リハビリテーションなどは行えないとなっています。 (アスレティックトレーニング学:広瀬統一著より引用) 接骨院ですべて完結できる安心感 アスレティックトレーナーの価値とは? ではケガをされた際にどこに行きますか? 整形外科 接骨院 チームのトレーナーに相談、、 そんな時こそ、PlusONE接骨院が力になれるんです! 例えば足首をねんざしたとして・・ ◇柔道整復師として外傷処置を行い、患部の保護や状態管理を行います。 ◇鍼灸師として痛みの軽減や筋肉の調整でよりスムーズな回復を促進させます。 ◇ATとしてケガからのリハビリ、パフォーマンス向上、復帰プランを考えリコンディショニングを行います。 このようにいくつも回らなくても1カ所で全て完結できるような理想の接骨院になり包括的なサポートが期待されます。 予防の重要性とケガを繰り返さないためには 痛い部分に電気をかければ痛みは改善するかと思います。 マッサージを受ければ気持ちよく身体は軽くなるでしょう。 しかし、それだけでは同じ動作を繰り返せば身体はまた痛みます。 その蓄積が爆発してしまい、 野球肘や腰椎分離すべり症など子どもにとっても大ケガにつながってしまいます。 この2つは自覚がでたら進行していることが多く、回復にも時間がかかります。 運動できないことが選手にとって、子どもにとってとても苦痛ですよね。 アスレティックトレーナーが障害予防のために何を伝えていくか。 事前に防げるケガがあることを知ってもらいたいですね。 僕はアスレティックトレーナーという存在を もっと知ってもらいたい。 日本では1994年に日本体育協会からアスレティックトレーナーという認定資格が養成され、まだ6000人弱しか資格所有者はいません。 トレーナーっていう立場がとてもフワッとしていて 地位や業務内容がとても曖昧になっているのが現状です。 トレーナーとアスレティックトレーナーの解釈や認識もまだまだ周知されていないと思います。 トレーナーと聞いて、何をやってくれる人 と想像ができるでしょう。。 マッサージをしてくれる テーピングを巻く トレーニング指導 私の中では、障害予防を第一に考えています。 今の痛みは休むだけで改善するのか ケガしないためにどんなストレッチ&トレーニングをしたらいいのか 自分自身がケガで悔しい思いをしたからもありますが、 通ってくれている子どもたちにはケガで悔しい思いをして欲しくない。 これに尽きます。 埼玉県内では何かとつながりのある方もいらっしゃいますが、 さいたま市内でアスレティックトレーナーとして活動されている先生方はまだ少なく感じます。 そしてアスレティックトレーナーは アスリートにだけ必要な資格ではなく、一般の方へのメリットも多くあります。 一般の方への健康管理 高齢者の機能回復 スポーツ愛好家が”もっと長く快適に運動を続けられる為の手助け” 体操のやり方などもご指導いたします。 競技者だけでなく一般の方へ健康づくりの専門家としても活躍できます。 最後に そしてご縁のあったさいたま市北区 日進 櫛引 大成 宮原エリアの方々へ アスレティックトレーナーを活かした包括的なサポートをPlusONE接骨院は実現できると思います。 大会までに 痛みを少なくしたい 、もっと パフォーマンスを上げていきたい。 栄養 はどうしたら良いのか。 ストレッチやケア の仕方を知りたい などなど。どんどんお聞かせください。その声に応えられるよう、スタッフも力を合わせて 活動していきます。 もちろん、柔道整復師や鍼灸師としてもお任せください。 さいたま市でアスレティックトレーナーをお探しなら一度お声掛けください。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案します。 実績豊富な国家資格保持者(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師) アスレティックトレーナーが、あなたのスポーツライフをサポートします。 患者さまと一緒に、スポーツ復帰まで付き添っていけたら幸いです。 ご予約・お問い合わせ →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

  • 「身体が固い」ってどういうこと?柔軟性について知ろう

    お世話になっております。院長の佐野です。 「私、身体が固いんです」 「前屈ができません」 「肩が上がりません」 こんな声をよく耳にしますが、実際に「身体が固い」とはどういう状態なのでしょうか? 今回はそんなお話です。 「固い」の正体を知ろう 柔軟性とは何か? 柔軟性とは、関節がどれだけ大きく動けるかを表す「関節可動域」のことです。 つまり、身体が固いということは、関節の動く範囲が狭くなっている状態を指します。 何が「固く」なっているの? 実際に固くなっているのは: 1. 筋肉 筋肉の柔軟性の低下 筋肉の緊張状態が続いている 筋肉の長さが短縮している 2. 筋膜(きんまく) 筋肉を包んでいる膜の癒着 筋膜同士がくっついてしまう状態 筋膜の滑走性の低下 3. 関節周辺の組織 関節包の硬化 靱帯の短縮 関節周辺の癒着 身体が固くなる原因 日常生活が原因のもの 長時間の同じ姿勢 デスクワークでの前かがみ姿勢 スマートフォンを見続ける姿勢 運転時の固定された姿勢 運動不足 筋肉を大きく動かす機会の減少 関節を最大まで動かさない生活 血流の悪化による筋肉の硬化 加齢による変化 筋肉量の減少 : サルコペニアによる筋力低下 水分量の減少 : 組織の弾力性低下 コラーゲンの変化 : 結合組織の硬化 関節軟骨の変化 : 関節の動きの制限 その他の要因 ストレス : 筋肉の緊張を引き起こす 睡眠不足 : 筋肉の回復を妨げる 水分不足 : 組織の柔軟性に影響 気温 : 寒さによる筋肉の収縮 部位別「固さ」の特徴 🏃‍♂️ 肩周り 症状 腕が真上に上がらない 後ろに手が回らない 首が回らない 原因となりやすい筋肉 僧帽筋、肩甲挙筋 大胸筋、小胸筋 広背筋 起こりやすい症状 いわゆる四十肩 インピンジメント症候群 頚椎症 🤸‍♀️ 腰・股関節周り 症状 前屈で床に手がつかない あぐらがかけない 太ももが胸につかない 原因となりやすい筋肉 ハムストリング(太もも裏) 腸腰筋(股関節の奥) 大殿筋、中殿筋 起こりやすい症状 腰痛 肉離れ 膝の痛み 🦵 脚周り 症状 しゃがみ込めない 正座ができない つま先に手が届かない 原因となりやすい筋肉 下腿三頭筋(ふくらはぎ) 大腿四頭筋(太もも前) 足底筋群 起こりやすい症状 オスグッド シンスプリント アキレス腱炎 足底腱膜炎 身体が固いことのデメリット 日常生活への影響 動作の制限 : 高いところに手が届かない 疲れやすさ : 効率的な動きができない 姿勢の悪化 : 猫背や反り腰になりやすい 血流の悪化 : むくみや冷えの原因 スポーツへの影響 パフォーマンス低下 : 関節の動きが制限される ケガのリスク増加 : 筋肉や関節への負担増 疲労回復の遅れ : 血流が悪く老廃物が溜まりやすい 健康への影響 肩こり・腰痛 : 筋肉の緊張による痛み 関節痛 : 関節への負担増加 自律神経への影響 : ストレスや緊張状態の継続 柔軟性を改善するには 特別難しい事をするのでなく、地道にコツコツ積み重ねることがとても大切です。 基本的なアプローチ 1. 継続的なストレッチ 毎日少しずつでも続ける 痛みが出ない範囲で行う 呼吸を止めずにリラックス 2. 動的ストレッチの活用 関節を大きく動かす運動 ウォームアップに取り入れる 血流改善効果も期待 3. 筋膜リリース フォームローラーの使用 セルフマッサージ 専門家による施術 日常生活の改善 定期的な姿勢チェンジ : 1時間に1回は立ち上がる 適度な運動 : ウォーキングや軽い体操 入浴 : 温めることで筋肉をリラックス 十分な睡眠 : 筋肉の回復に必要 重要なポイント 固さの原因を理解する 継続的な改善努力が必要 無理をせず段階的に改善 日常生活の見直しも大切 身体の柔軟性は、健康で快適な生活を送るための重要な要素です。 「固いから仕方ない」と諦めず、できることから始めてみませんか? 小さな変化の積み重ねが、大きな改善につながります。 まずは自分の身体の状態を知ることから始めてみましょう。 関節が柔らかい。とは? 固いの対義語は柔らかい。です。 この場合、柔軟性がある。ってことより 関節が柔らかすぎる→抜けやすい。ゆるい。と表現することがあります。 固い。を(Tightness)に対してゆるい(Laxity)抜けやすい(Loose)と表記することもあります。 Softとは違い、弾力性が無くダルンダルンな感覚を思い浮かべてしまうとわかると思います。 そしてこの場合で怖いのは 脱臼や嫌な方向に伸びて、曲がってしまうことによる障害です。 手をついた際支えられなくて肩を痛めたり、 足首が緩く、捻挫しやすかったり、、 審美系競技を行う選手は【関節が柔らか過ぎる】となりますが、これもゆるい。と表現できます。 こちらは東大式関節弛緩性テストと言い、関節のゆるさを示すテストです。 4つ以上あてはまると、ゆるい。と表現されてしまいます。 ゆるさが顕著な場合、軸圧に耐え切れない。力が逃げにくく、疲労が溜まりやすいなども考えられます。 固い方、緩い方、それぞれに合わせた運動指導を提供していきます。 身体の事で何かあれば、PlusONEへご連絡ください。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案します。 実績豊富な国家資格保持者(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師) アスレティックトレーナーが、あなたのスポーツライフをサポートします。 患者さまと一緒に、スポーツ復帰まで付き添っていけたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

  • 猫背がスポーツパフォーマンスを低下させる理由

    お世話になっております。院長の佐野です。 先日胸郭について記事にしましたが、猫背についても詳しく説明したいと思い、 今回は猫背にフォーカスしていきます! 前回の胸郭についての記事もご覧ください。 〜胸郭機能から考える姿勢とパフォーマンス〜 多くの方々が気づかないうちに抱えている問題、 それが「猫背(過度な胸椎後弯)」です。 単なる見た目の問題と思われがちですが、実は猫背はスポーツパフォーマンスに多大な悪影響を及ぼします。 特にオーバーヘッド競技(野球、バレーボール、テニスなど)や体操、水泳などでは、その影響は顕著です。 ディスプレイを見ることが当たり前な令和の時代。 この記事では、胸郭機能の観点から猫背がどのようにしてパフォーマンスを低下させるのか、そのメカニズムを解説します。 猫背が胸郭機能に与える影響 1. 胸郭の可動性制限 猫背では胸椎が過度に屈曲(前方に丸まる)状態になります。これにより: 胸郭の前後径が減少  - 本来あるべき胸郭の奥行きが失われる 肋骨の動きが制限される  - 特に胸郭の拡張・収縮が限定的になる 胸椎の分節的な動き (各椎骨間の動き)が減少 結果として、胸郭全体の三次元的な可動性が著しく制限され、 身体の中心部からの動きが制限されます。 2. 呼吸機能の低下 胸郭が本来の形状と機能を失うと、呼吸にも大きな影響が出ます: 肺活量の減少  - 胸郭拡張の制限により、一回換気量が減少 横隔膜の位置変化  - 理想的な位置から変位し、効率的な収縮が妨げられる 補助呼吸筋の過剰動員  - 首や肩の筋肉が呼吸を補助するため緊張が増加 競技中の酸素供給不足は、持久力低下や疲労の早期出現につながります。 パフォーマンス低下のメカニズム 1. 力の伝達効率の低下 体は「運動連鎖」と呼ばれるシステムで力を伝達します。猫背の場合: 下半身で生み出したパワーが上半身に適切に伝わらない 腰椎→胸椎→肩甲骨→上肢というパワーの流れが遮断される エネルギー漏れ(パワーリーク)が発生し、末端(手や腕)での力発揮が減少 例えば、野球の投球やバレーボールのスパイクでは、 下半身の強大な力を上肢に伝える経路として胸郭が重要な役割を果たします。 猫背によりこの伝達が妨げられると、同じ努力をしても球速や打球スピードが低下します。 2. 肩関節機能の低下 猫背は肩関節の機能にも直接影響します: 肩甲骨の位置異常  - 前傾・下方回旋位となり、肩甲上腕リズムが乱れる 肩関節の可動域制限  - 特に外旋や挙上動作が制限される 回旋筋腱板の機能低下  - インピンジメント(挟み込み)リスクの増加 オーバーヘッド動作では、肩関節の完全な機能が不可欠です。 猫背による影響は投球障害や肩のケガのリスク上昇にもつながります。 3. 姿勢制御能力の低下 正常な胸郭機能は、身体の姿勢制御にも重要な役割を果たします: 固有受容感覚の低下  - 体の位置感覚が鈍くなる バランス能力の低下  - 特に動的バランスが影響を受ける 反応速度の低下  - 姿勢調整のスピードが遅くなる 競技中の素早い方向転換や予測不能な状況への対応能力が低下します。 4. 神経系への影響 猫背姿勢の長期化は自律神経系にも影響します: 交感神経の過緊張  - 常に「戦闘態勢」状態となり、リカバリー能力が低下 ストレスホルモンの増加  - コルチゾールなどの上昇によるパフォーマンス低下 疲労感の増加  - 同じ運動負荷でも疲労を感じやすくなる 胸郭機能を改善するための対策 1. 姿勢評価と認識 まずは自分の姿勢を客観的に評価することから始めましょう: 横からの写真撮影 壁に背中をつけた際の隙間のチェック 専門家による評価 2. 胸椎モビリティエクササイズ 胸椎の動きを回復するエクササイズ: フォームローラーを使った胸椎伸展 四つん這いでの胸椎回旋 タオルを使った胸椎自己モビライゼーション 各エクササイズ10回×2-3セットを目安に、痛みのない範囲で行います。 3. 呼吸パターンの改善 猫背改善には呼吸の質も重要です: 横隔膜呼吸の練習  - 仰向けで膝を立て、腹部に手を置き膨らみを感じながら呼吸 胸郭拡張呼吸  - 肋骨の側面に手を当て、横方向への拡張を意識した呼吸 360度呼吸  - 胸郭全体が風船のように全方向に広がるイメージでの呼吸 4. 筋力バランスの回復 猫背を改善するための筋力トレーニング: 背中の筋肉(菱形筋、中下部僧帽筋)の強化 胸部前面の柔軟性向上(大胸筋、小胸筋のストレッチ) 深層筋(脊柱起立筋、多裂筋)の活性化 5. 日常生活での姿勢意識 トレーニングだけでなく、日常生活での姿勢にも注意が必要です: 携帯電話の使用時間と姿勢に注意 デスクワークでの姿勢サポート 定期的な姿勢チェックと修正 まとめ:胸郭機能の改善がパフォーマンスを変える 猫背の改善は単なる見た目の問題ではなく、 次のようなパフォーマンス向上に直結します: 力の伝達効率の向上 呼吸機能の改善による持久力向上 肩関節機能の最適化 怪我リスクの低減 回復能力の向上 胸郭機能を改善することで、トレーニング量を増やさなくても、 すでに持っている能力をより効率的に発揮できるようになります。 これは特にオーバーヘッド競技や体幹の安定性が重要な競技において顕著です。 良い姿勢とは単に「背筋を伸ばす」ことではなく、 胸郭が本来持つ機能を最大限に発揮できる状態に整えること。 それがパフォーマンス向上の鍵となるのです。 さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案します。 実績豊富な国家資格保持者(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師) アスレティックトレーナーが、あなたのスポーツライフをサポートします。 患者さまと一緒に、スポーツ復帰まで付き添っていけたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

  • 〜肩の痛みを解消し、パフォーマンスを高める呼吸と動きの科学〜

    お世話になっております。院長の佐野です。 今日は競技力向上と怪我予防の鍵となる、しかし見落とされがちな「胸郭機能」について深掘りしていきます。 特に 野球 や バレーボール などの オーバーヘッド競技 や 審美系競技 (器械体操やバレエなど)に取り組む学生アスリートにとって、 胸郭の機能は競技生命を左右する重要な要素です。 胸郭とは?その役割を理解しよう 胸郭(きょうかく)は、肋骨、胸骨、胸椎から構成される「胸のカゴ」のような構造です。 単なる骨格ではなく、命に関わる重要な臓器を守る防御システムでもあります: 胸郭に守られる重要臓器と機能不全の影響 胸郭は単なる骨格構造ではなく、生命維持に不可欠な臓器を守る防御システムです: 心臓保護 心臓は胸骨と肋骨に囲まれ、外部からの衝撃から守られています 胸郭機能不全により姿勢が崩れると、心臓の位置や機能にも微妙な影響が及ぶことも 肺の保護と呼吸機能 肺は胸郭内で適切に拡張するよう設計されている 胸郭の動きは肺活量と直接関連し、制限されると酸素摂取量が低下 スポーツパフォーマンスの低下につながる 大血管の保護 大動脈や上大静脈などの重要な血管を保護 適切な胸郭機能は循環器系の効率にも貢献 消化器官への影響 横隔膜を通じて腹部内圧にも影響 胸郭機能不全は消化器系の問題とも関連することがある スポーツ選手にとって、胸郭の健康は単に肩の動きをサポートするだけでなく、 これら重要臓器の機能を最適に保つことでもあります。 適切な胸郭機能は内部臓器を物理的に保護するだけでなく、それらの生理的機能を最大化する環境を提供するのです。 オーバーヘッド競技・体操選手に多い胸郭機能不全 オーバヘッド競技(野球やテニスなど肩より上から振り下ろす動作がある競技) や体操選手では 胸郭を含む上半身の機能不全が起こりやすくなります 典型的な症状と兆候 肩関節の痛みや可動域制限 肩を上げるー加速ー振り下ろすの動きで痛みを感じる 肩甲骨周囲の筋肉の緊張や疲労感 パフォーマンスの低下 スイングスピードや投球速度の低下 ジャンプ力や打球・スパイク力の減少 コッキングや投球での痛み 技の完成度が上がらない 姿勢の変化 猫背(過度な胸椎後弯) 肩が前方に巻き込む 肋骨フレアー(肋骨が外側に開く) 競技特有の胸郭機能不全パターン オーバーヘッド競技選手の場合: 反復動作による適応  - 投球やスパイクなどの繰り返し動作で片側の胸郭が硬くなる 筋力不均衡  - 大胸筋や広背筋の過緊張と胸郭周囲の深層筋の弱化 回旋可動性の制限  - スイング動作の重要な要素である胸郭回旋が制限される 審美系競技(器械体操など)の場合: 伸展制限  - 特に鉄棒や平行棒での体勢保持による胸郭前面の硬さ 呼吸パターンの変化  - 常に腹部を引き締めるための胸式呼吸の優位性 肩甲胸郭関節の機能低下  - 肩甲骨と胸郭の連動性が失われる なぜ胸郭機能不全が肩の痛みを引き起こすのか? 胸郭と肩関節は、鎖骨 胸骨 肋骨 肩甲骨 上腕骨と密接しています。 肩甲骨は胸郭上を滑るように動き、肩関節の動きを支えています 鎖骨は上肢を動かす際に作用し、安定性と力限として支えます 胸郭が正常に機能しないと起こりえることは以下の通りです 肩甲骨の動きが制限される 胸郭が硬いと肩甲骨の上方回旋や外転が制限される 結果として肩峰下インピンジメント症候群などを引き起こす いわゆる”肘下がり”の状態になってしまう 力の伝達経路が乱れる 下半身からの力が上肢に効率よく伝わらない 肩関節に過剰な負担がかかる 代償動作が生じる 本来胸郭が担うべき動きを肩関節が補おうとする 腱板などの組織に過剰なストレスがかかる 呼吸と胸郭機能の深い関係 呼吸は単なる酸素摂取以上の意味を持ちます。 特にアスリートにとって、呼吸はとても大切でパフォーマンスに関わります 胸郭の可動性を維持する自然なエクササイズ 深い呼吸は胸郭を多方向に動かす 横隔膜の動きが胸郭の柔軟性を保つ パフォーマンス向上の鍵 効率的な呼吸は酸素供給を最適化 適切な呼吸タイミングで力発揮を向上させる 自律神経のバランサー 意識的な呼吸コントロールでリラックスと集中を促進 試合前の緊張緩和や集中力向上に貢献 胸郭機能を改善するための実践的アプローチ 評価:自分の胸郭機能をチェック 胸郭の拡張性テスト 深呼吸時の胸囲の変化を測定(2.5cm以下は要注意) 前後左右の拡張差を確認 胸椎回旋可動域チェック 座位で骨盤を固定し、上体をどこまで回旋できるか 左右差がないか確認(45度以上が理想) 呼吸パターン観察 鏡の前で呼吸し、肩が上がっていないか 腹部と胸部のどちらが主に動いているか 改善エクササイズ:日常に取り入れたい実践法 1. 胸郭モビリティエクササイズ 胸椎回旋ストレッチ 横向きで膝を抱え手を前に伸ばす。上にある手を背中側に開き、胸椎の回旋を促進 5回×3セット、朝晩実施が理想的 首も一緒に回旋することで脊椎全体のストレッチをする フォームローラーを使った胸椎伸展 背中にフォームローラーを当て、胸を開く 呼吸と連動させながら1分間×3セット 2. 呼吸エクササイズ 横隔膜呼吸の基本 仰向けで膝を立て、腹部に手を置く 鼻から4カウント吸い、口から6カウント吐く 腹部の動きを意識して5分間継続 箱型呼吸法(競技前の集中力向上に) 4カウント吸う→4カウント止める→4カウント吐く→4カウント止める 試合前の緊張状態のコントロールに効果的 3. 胸郭と肩甲骨の連動性向上 壁を使った肩甲骨滑り運動 壁に向かって立ち、前腕を壁につける 肩甲骨を内側に寄せながら壁に沿って腕を上げる 10回×3セット、週3回以上実施 チェストローテーション 四つん這いから片腕を天井に向けて回旋 胸郭と肩甲骨の連動した動きを促進 左右10回ずつ×2セット 競技別アプローチ:特異的トレーニング オーバーヘッド競技選手のための特別プログラム スイング・投球パターンでの胸郭回旋強化 メディシンボールを使った回旋投げ 野球の投球動作やバレーボールのスパイク動作中の胸郭の役割を意識する インターバルドローイング 高強度トレーニング間の効率的な回復呼吸法 試合中のパフォーマンス維持に貢献 審美系競技(器械体操など)のための特別プログラム 支持姿勢での呼吸練習 平行棒や鉄棒での支持姿勢を保ちながら深呼吸 胸郭の前後の可動性向上に効果的 胸郭の分節的動き強化 仰向けでの肋骨の個別的な動きの意識づけ 柔軟性と制御性の両立を目指す 胸郭機能改善がもたらす多面的なメリット 胸郭機能を改善することで: 痛みの軽減・予防 肩や背中の慢性的な痛みの解消 将来の障害リスクの低減 パフォーマンスの向上 効率的な力の伝達 より大きな可動域での動作実現 回復力の向上 効率的な呼吸による疲労回復の促進 トレーニング間の回復時間短縮 競技寿命の延長 持続可能な体の使い方による長期的な競技継続 慢性障害の予防 内臓機能の最適化 心肺機能の向上 全身の生理機能向上によるコンディショニング改善 競技生活をより長く、より充実したものにするため、 日々のトレーニングに胸郭機能改善と呼吸の質向上を取り入れてみませんか? 小さな変化が、大きな結果をもたらします。 さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案します。 実績豊富な国家資格保持者(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師) アスレティックトレーナーが、あなたのスポーツライフをサポートします。 患者さまと一緒に、スポーツ復帰まで付き添っていけたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

  • 現代のアキレス腱ケアーギリシャ神話になかった解決法 学生アスリートのための完全ガイド

    こんにちは、PlusONE接骨院です。今回は多くの学生アスリートを悩ませる「アキレス腱炎」について詳しく解説します。 目次 アキレス腱炎とは? こんなスポーツで起こりやすい!競技別の特徴 なぜ痛くなる?アキレス腱炎の炎症メカニズム 動作分析:あなたの走り方や姿勢が原因かも 足元から見直す:インソールと靴選びの重要性 こんな人がなりやすい!リスク要因をチェック PlusONEの治療アプローチ:エレサス・マスターパルス・鍼灸治療 ホームケアと予防策 1. アキレス腱炎とは? アキレス腱炎は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋とヒラメ筋)から踵骨(かかとの骨)につながるアキレス腱に炎症が生じる状態です。 主な症状: アキレス腱周囲の痛みや腫れ 朝起きた時の踵周辺の強い痛みや硬さ 運動時に増悪する痛み アキレス腱部のこわばり感 アキレス腱を触ると痛む 軽度であれば休息で治ることもありますが、 適切なケアをせずに運動を続けると慢性化し、最悪の場合はアキレス腱断裂につながることもある要注意の症状です。 2. こんなスポーツで起こりやすい!競技別の特徴 アキレス腱炎は様々なスポーツで発生しますが、特に以下の競技で多く見られます: 陸上競技(長距離・短距離) 特に長距離ランナーに多く、繰り返しの着地衝撃がアキレス腱に負担をかけます。スパイクシューズの使用や硬い路面でのトレーニングもリスク要因です。 バスケットボール ジャンプの着地やダッシュ、急な方向転換によってアキレス腱に大きな負荷がかかります。体格が大きい選手ほどリスクが高まります。 バレーボール ジャンプの繰り返しや着地の衝撃が主な原因。特にレシーブからの素早い立ち上がりなど、急激なアキレス腱の伸展が起こる動作で発症しやすいです。 サッカー・フットサル ダッシュやキック動作、特に芝生とコンクリートなど異なる地面での練習を交互に行う場合にリスクが高まります。 テニス コート上での素早い方向転換や停止動作、特にハードコートでのプレーで発症リスクが高まります。 バドミントン 前後左右への素早い動きの切り替えや急な踏み込みがアキレス腱に負担をかけます。 野球 投手の踏み込み足や、ベースランニング時の急加速でアキレス腱に負担がかかります。特に冷えた状態からの急な動きがリスク要因になります。 剣道・柔道などの武道 踏み込み動作や姿勢の低い状態での動きが多いため、アキレス腱への負担が蓄積します。 どの競技も蹴りだした時に痛めることが多く、 重心が後ろにある状態から一気に足首が背屈(つま先上がり)になると痛める可能性があります。 3. なぜ痛くなる?アキレス腱炎の炎症メカニズム アキレス腱炎の発症メカニズムを理解することで、効果的な予防と治療が可能になります。 アキレス腱の基本構造 アキレス腱は人体最大の腱で、腓腹筋とヒラメ筋から踵骨へとつながっています。この腱は毎日の活動で体重の4〜7倍もの負荷がかかることがあります。 炎症のタイプと進行過程 1. 急性アキレス腱炎 突然の過度な負荷によって発症します。例えば: トレーニング量の急激な増加 準備運動不足での激しい運動 不適切なシューズでの運動 これによって、アキレス腱の微小損傷が起こり、修復反応として炎症が生じます。血管新生、炎症細胞の浸潤、疼痛物質の放出が起こり、痛みや腫れを引き起こします。 2. 慢性アキレス腱炎(腱症) 繰り返しの負荷によって腱の組織構造が変化する状態です: 腱線維の配列の乱れ コラーゲン変性 血管新生の異常 腱の肥厚 慢性化すると、実際の炎症よりも腱の変性が主体となるため 「腱症」と呼ばれることもあります。 炎症から慢性化へのプロセス 初期段階 :過度な負荷により微小損傷が発生 急性炎症期 :組織修復のための炎症反応(3〜7日) 修復期 :コラーゲン生成と組織の再構築(3週間〜3ヶ月) 慢性化 :適切な修復が行われないと組織の変性が進行 特に学生アスリートの場合、痛みを我慢して練習を続けることで、 急性期から慢性期へと移行し、治りにくい状態になることが少なくありません。 4. 動作分析:あなたの走り方や姿勢が原因かも アキレス腱炎は単なる使いすぎだけでなく、動作の問題が原因で発症することも多いです。 チェックすべき動作の問題点 ランニングフォーム 過度なつま先着地 : アキレス腱への負担が増大 過度な踵着地 : 着地の衝撃でアキレス腱が急激に引っ張られる ランニング中の過度な前傾姿勢 : アキレス腱の伸張力が増加 歩行パターン 過回内(足の内側に体重がかかる歩き方) : アキレス腱への不均一な負荷 過回外(足の外側に体重がかかる歩き方) : アキレス腱の外側部分への過度な負担 ジャンプ着地 硬い着地 : 衝撃吸収が不十分でアキレス腱に急激な負荷 膝の曲げ不足 : ショックアブソーバーとしての膝機能の低下 姿勢の問題 骨盤後傾姿勢 : 下肢全体の配列が変わり、アキレス腱への負担増加 扁平足 : アーチの低下による過回内と、それに伴うアキレス腱への捻れ 動画分析の重要性 当院では実際の動きをスロー再生で分析し、 アキレス腱に過剰な負担がかかる瞬間を特定します。 特に着地時の足部の動き、膝の使い方、全身の姿勢のバランスなどを確認することで、最適な動作改善プランを提案しています。 歩行周期とアキレス腱への負荷 歩行周期は大きく立脚相(スタンス相)と 遊脚相(スイング相)に分かれますが、 アキレス腱炎に特に関連するのは立脚相の各段階です: 1. 踵接地(ヒールストライク) 歩行が始まる最初の瞬間、踵が地面に接地します。この時点では: アキレス腱の伸張は比較的少ない 前脛骨筋が主に活動し、足関節を背屈位に保つ アキレス腱への負荷は最小限 2. フットフラット(足底接地) 踵接地の後、足全体が地面と接触する段階です: 下腿が前方に傾斜し始める アキレス腱は徐々に伸張される 衝撃吸収が始まり、腱への負荷が増加 3. ミッドサポート(中間支持期) 体重が足の中央を通過する重要な局面です: 足部のアーチが適切に機能しない場合(過度な回内など)、アキレス腱に捻れの力が加わる 下腿が前方に進むにつれてアキレス腱の伸張が増加 この段階での異常な足部生体力学(特に過度な回内)がアキレス腱炎の主要因となる 4. ヒールオフ(踵離地) 踵が地面から離れ始める段階: アキレス腱が収縮し始め、推進力を生成 底屈筋群(腓腹筋・ヒラメ筋)が強く収縮 アキレス腱への負荷が急速に増加 5. トゥオフ(つま先離地) 推進力を生み出す最終段階: アキレス腱が最大に収縮 体重を前方に推進するためのエネルギー生成 特に走行や坂道歩行では、この段階でアキレス腱に最大の負荷がかかる 5. 足元から見直す:インソールと靴選びの重要性 アキレス腱の負担を軽減するには、適切な靴選びとインソール使用が非常に重要です。 競技別の最適シューズ選び 陸上・ランニング クッション性 :適度なクッションがある靴を選ぶ ヒールカップ :踵をしっかり支えるヒールカップがあるもの ヒール高 :8〜12mm程度のヒールドロップ(つま先と踵の高低差)があるとアキレス腱への負担が減少 球技スポーツ(バスケ、バレー等) 衝撃吸収 :ジャンプの着地衝撃を吸収する構造 ねじれ安定性 :急な方向転換でも足部を安定させる構造 足首サポート :適度な足首のサポート機能 テニス・バドミントン 側方安定性 :横の動きに対応できる安定構造 グリップ性 :適切なコート面へのグリップ性能 軽量性 :素早い動きに対応できる軽さ インソールの役割と選び方 アキレス腱炎予防・改善のためのインソールは以下の機能を持つものが効果的: アーチサポート :扁平足を補正し、過回内を防止 ヒールカップ :踵の安定性を高め、アキレス腱の捻れを防止 衝撃吸収材 :踵部の衝撃を緩和するクッション性 ヒールリフト :軽度のヒール高があると、アキレス腱への負担が減少 6. こんな人がなりやすい!リスク要因をチェック アキレス腱炎のリスク要因には、 身体的特徴やトレーニング習慣、環境要因などがあります。 身体的要因 足部構造 扁平足(偏平足):過回内によるアキレス腱への捻れ負荷 ハイアーチ(凹足):衝撃吸収能力の低下 下腿筋の柔軟性不足:特に腓腹筋とヒラメ筋の硬さ 下肢アライメント O脚:膝内側への負担と足部回内の増加 後足部外反:アキレス腱への不均等な負荷 筋力バランス ふくらはぎ筋の過緊張 足関節周囲筋の弱化 体幹安定性の不足 トレーニング要因 急激な運動量増加 :「10%ルール」(週に10%以上の運動量増加は避ける)を超えたトレーニング 不十分なウォームアップ :特に寒い時期の準備運動不足 疲労時のハードトレーニング :疲労による動作の質低下 硬い地面での練習 :コンクリートなど衝撃吸収性の低い路面 ヒルトレーニングの過剰実施 :坂道を上る動作でのアキレス腱への負担増大 その他の要因 年齢 :成長期の急成長時は特にリスクが高まる 体重増加 :急激な体重増加はアキレス腱への負担増 薬剤 :一部の抗生物質(フルオロキノロン系)はリスク要因 既往歴 :過去のアキレス腱炎や足部の怪我 遺伝的要因 :コラーゲン構造に関わる遺伝的特性 学生アスリート特有のリスク 成長期の急激な骨の成長に対して筋肉や腱の成長が追いつかない「成長痛」との関連 複数競技やクラブ掛け持ちによる過度な運動量 試合シーズンの連戦による回復不足 部活動での適切なケアの知識不足 7.Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでのアプローチ アキレス腱炎に対して科学的根拠に基づいた多角的なアプローチを提供しています。 症状の程度や原因に合わせて、以下の治療法を組み合わせた最適なプランをご提案します。 最新の物理療法 超音波治療器とハイボルテージのコンビネーション療法 超音波治療とハイボルテージ電気療法を組み合わせることで、 より効果的な治療が可能です。 作用メカニズム : 超音波の深部組織への浸透効果と ハイボルテージの抗炎症作用が相乗効果を発揮します 期待できる効果 : 骨膜の炎症を深部から鎮静化 線維芽細胞の活性化による組織修復の促進 局所の血流改善と代謝促進 適応症例 : 特に炎症が強く、鈍痛が広範囲に及ぶ急性期のシンスプリント エレサスによる微弱電流療法 最新の微弱電流治療器「エレサス」を用いた特殊な電気刺激療法です。 作用メカニズム : 生体電流に近い微弱な電流により、細胞レベルでの修復機能を活性化します 期待できる効果 : 組織の再生・修復の促進 炎症物質の除去と痛みの軽減 ATP(エネルギー物質)産生の増加による回復促進 適応症例 : 急性で痛めたとき、慢性化したアキレス腱炎、組織の修復促進が必要なケース マスターパルスによる周囲の筋緊張軽減 深部組織に働きかける特殊な圧力波を用いた治療法です。 作用メカニズム : 特殊な圧力波により、硬くなった筋膜や筋肉に直接的にアプローチします 期待できる効果 : 過緊張した下腿筋群の緊張緩和 痛みの原因となる筋膜の癒着解消 局所の血流促進と代謝改善 適応症例 : 慢性化している腱炎 周囲筋群の過緊張 東洋医学的アプローチ 鍼灸療法 伝統的な東洋医学と現代医学の知見を組み合わせた鍼灸治療を提供しています。 使用する鍼 : 極細の使い捨て鍼を使用し、痛みを最小限に抑えた施術 期待できる効果 : 下腿部の緊張した筋肉の緩和 局所の血流改善と疼痛緩和 自律神経系の調整による全身状態の改善 手技療法と運動療法の組み合わせ 症状別カスタマイズリハビリテーション 患者様の症状や競技特性に合わせた個別のリハビリプログラムを提供します。 総合的なアプローチ 当院では、これらを単独ではなく、 患者様の状態に合わせて組み合わせることで最大の効果を引き出します。 典型的なプロトコルは以下の通りです: 急性期(1〜2週目) 超音波治療+ハイボルテージ療法(炎症抑制) 軽度の筋膜リリース アイシング指導とテーピング 回復期(3〜4週目) マスターパルスによる筋緊張緩和 エレサス微弱電流療法(組織修復促進) 関節モビライゼーションと筋力トレーニング開始 機能回復期(5週目以降) 鍼灸療法(残存する痛みへのアプローチ) スポーツ動作に特化したリハビリテーション 競技復帰に向けたコンディショニングプログラム ※あくまで一例になります。 8.ホームケア指導 治療効果を最大化するため、 ご自宅でのセルフケア方法も詳しくお伝えします: 回復期のストレッチとエクササイズ 段階的に進めることが重要です: 第1段階:痛みのないストレッチ ふくらはぎストレッチ :壁に手をついて行う基本ストレッチ タオルストレッチ :座った状態でタオルを使ったストレッチ 第2段階:軽い筋力トレーニング カーフレイズ :両足での踵上げ(床に足をつけたまま) 足首の曲げ伸ばし :輪ゴムなどの軽い抵抗をかけて 第3段階:機能的トレーニング 片足カーフレイズ :片足での踵上げ エキセントリックトレーニング :ゆっくりと踵を下ろす運動 バランストレーニング :片足立ちやバランスボード 日常生活での注意点 適切な靴の選択 :クッション性と安定性に優れた靴 急な運動強度の増加を避ける :「10%ルール」の遵守 十分なウォームアップ :特に寒い時期は念入りに 定期的なストレッチ :朝起きた時と運動前後の習慣化 適切な体重管理 :過体重はアキレス腱への負担増加 競技復帰のタイミング 完全に痛みがなくなり、以下の条件が満たされてから競技復帰を検討しましょう: 痛みなく片足カーフレイズが20回以上できる 痛みなくジャンプやホッピングができる 競技特有の動きが痛みなく行える さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案します。 実績豊富な国家資格保持者(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師) アスレティックトレーナーが、あなたのスポーツライフをサポートします。 何より 痛みを抱えてスポーツをすることはとてもストレスになります。 患者さまと一緒に、スポーツ復帰まで付き添っていけたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F あとがき アキレス腱炎は、適切な知識と対処法があれば、効果的に予防・改善できる症状です。 特に学生アスリートの皆さんは、成長期特有の要因も絡むため、 早期の適切な対応が重要です。 さいたま市 北区 日進町のPlus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでは 最新の治療機器と専門的な知識に基づいて、あなたのスポーツ活動をサポートします。 痛みがある場合はもちろん、予防的なケアについても、お気軽にご相談ください。 ※この記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、個人の症状に対する医学的アドバイスではありません。症状がある場合は、専門家の診察を受けることをお勧めします。

  • プロの目で見守るゴールデンエイジ — 発達段階に合わせた子どもへの運動サポートで未来を応援

    お世話になっております。院長の佐野です。 最近は年代問わず、多くの学生が来院してくれています。 今回は子どもの発育に関わるお話。 ゴールデンエイジ についてお話していきます。 子どもの運動能力発達には、特に効果的なトレーニングができる時期があります。 この時期を理解することで、子どもの成長に合わせた最適な運動指導が可能になります。 ・ゴールデンエイジとは? ゴールデンエイジとは、 子どもの運動能力が飛躍的に伸びる時期 のことです。 一般的に 9歳から12歳頃 を指し、この時期にさまざまな運動を経験することで、 身体の動かし方を効率よく習得できるとされています。 この時期の子どもは、 一度見ただけで動作を覚えたり、すぐに技術を習得できる という特徴があります。 自転車の乗り方や泳ぎ方を覚えると、大人になっても忘れずにできるのは このゴールデンエイジの影響が大きいと言われています。 プレゴールデンエイジ(5〜8歳頃) 幼稚園児から小学校入学時代 特徴 脳神経系の発達が著しい時期 神経回路の形成が活発に行われる 様々な動きを吸収する「ゴールデンエイジ」の準備期間 発達しやすい能力 基本的な動作の習得(走る、跳ぶ、投げる、捕るなど) 調整力の基礎 バランス感覚 リズム感 柔軟性 適した運動・トレーニング 多種多様な運動体験 基本的な動きの習得(マルチスポーツ) 運動遊び(鬼ごっこ、縄跳び、ボール遊びなど) コーディネーショントレーニング リズム運動・音楽に合わせた運動 指導のポイント 「できた」という成功体験を多く与える 競争よりも楽しさを重視する 様々な動きの経験を積ませる 正確性よりも多様性を優先する 遊びの中で自然と基本動作を身につけさせる ゴールデンエイジ(9〜12歳頃) 小学校中学年~高学年時代 特徴 運動神経系の発達がピークを迎える時期 新しい動きの習得が最も容易になる 「運動の黄金期」と呼ばれる重要な時期 発達しやすい能力 専門的な技術の習得 巧緻性(細かい動きのコントロール能力) 敏捷性(素早く正確に動作を行う能力) 協応性(複数の動きを調和させる能力) 空間認知能力 適した運動・トレーニング 基本技術の習得と洗練 複合的な動きの習得 スポーツ固有の基礎技術の導入 調整力を高めるトレーニング ボディコントロール能力の向上 指導のポイント 多様な技術を習得させる好機と捉える 正確な動きの習得を意識する 基本技術を繰り返し練習する 創意工夫を促す練習メニュー 「考える力」を取り入れた指導 ポストゴールデンエイジ(13〜16歳頃) 中学生~高校年代 特徴 筋力や持久力など 体力要素の発達が顕著になる時期 第二次性徴に伴う身体的な変化が大きい 精神的にも大きく成長する時期 発達しやすい能力 筋力 パワー 持久力 スピード 競技特有の専門的能力 適した運動・トレーニング 専門的な競技トレーニング 基礎的な筋力トレーニング(自重中心) スタミナ向上のためのトレーニング メンタル面の強化 ゲーム形式のトレーニング 指導のポイント ゴールデンエイジで習得した技術を定着させる 個人差(成長の早い遅い)に配慮する 過度な負荷をかけないよう注意する 心理面のサポートを重視する 競技特性に合わせた専門的トレーニングを導入する 各時期の比較 時期 年齢 主な発達 重点的なトレーニング 指導の特徴 プレゴールデンエイジ 5〜8歳 神経系の基礎発達 基本動作の習得、多様な運動体験 楽しさ重視、多様な動きの経験 ゴールデンエイジ 9〜12歳 運動神経系の最適発達 技術習得、調整力向上 正確な動きの習得、技術の洗練 ポストゴールデンエイジ 13〜16歳 筋力・持久力の発達 専門的トレーニング、体力向上 個人差への配慮、専門性の強化 指導者・保護者が知っておくべきポイント 各時期の特性を理解する 子どもの年齢や発達段階に応じた適切な指導が重要です。 個人差を考慮する 同じ年齢でも発達の早い子と遅い子がいることを理解しましょう。 多様な動きの経験を重視する 特にプレゴールデンエイジとゴールデンエイジでは、様々な動きを経験させることが大切です。 早期の専門化を避ける 一つの競技に特化するのは、ゴールデンエイジ後半以降が望ましいとされています。 楽しさを最優先する どの時期においても、運動の楽しさを感じられる環境づくりが最も重要です。 長期的な視点を持つ 短期的な成績や結果よりも、生涯スポーツにつながる基礎づくりを重視しましょう。 海外での教育年代への指導者・保護者の対応 デンマークのサッカー協会の話になりますが、教育年代の指導に対してこのような10か条を提言しています。 そして指導者だけでなく、親のための10か条もあります。 子どもたちの可能性を最大限に引き出すためには、 各発達段階の特性を理解し、適切な運動指導を行うことが大切です。 ただし、これらの年齢区分はあくまで目安であり、 個人差があることを忘れないようにしましょう。 ゴールデンエイジについては スポーツ庁 や 日本スポーツ協会 でも重要性が掲載されています。 そしてPlus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceには 日本スポーツ協会で認定されているアスレティックトレーナーが在籍しています。 子どもたちの未来を守り、ケガで悔しい思いをして欲しくない。 私たちはケガの施術以外にも コンディショニング や パフォーマンスアップに向けた障害予防 にも力を入れています。 現在も近隣の小中学生、高校大学、社会人競技者の方々が通院されています。 もちろん。スポーツをされていない一般の方々への運動指導も行っています。 状態に合わせた運動指導を提供してまいります。 腰痛予防 肩こり改善 膝への毎日の体操指導など。。。 何かお子さんの事で心配事がありましたらご相談ください。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 ご予約 お問い合わせについて さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 初診のご予約は無くても受付いたします。受付時間内にお越しください。 また、下記リンクでもご予約のお問い合わせ可能です。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

  • 5/17㈯ 休診のお知らせ

    いつもお世話になっております。 5/17土曜日は終日休診 とさせていただきます。 ご迷惑おかけ致しますが、よろしくお願いします。

  • 今日からのストレッチが、明日の記録を塗り替える部活動に取り組む皆さんへ:ストレッチの効果と必要性

    お世話になっております。院長の佐野です。 新年度が過ぎGWが終わり、何かと活動が本格的になってきました。 中学生にとっては学総が近くなってきましたね。 部活動に真剣に取り組む学生の皆さん、 そして保護者や指導者の方々に向けて、 今回はストレッチの重要性についてお話しします。 ストレッチはなぜ必要なのか? 部活動で体を動かす学生なら、 「ストレッチをしましょう」という言葉を何度も耳にしていることでしょう。 しかし、その本当の意味や効果を理解している人はどれくらいいるでしょうか? ストレッチは単なる準備運動ではありません。 以下のように身体にとって非常に重要な役割を果たしています: 筋肉の柔軟性向上 : 硬くなった筋肉をほぐし、可動域を広げます 血流促進 : 筋肉への酸素や栄養素の供給を増やします ケガの予防 : 柔軟性のある筋肉は急な動きにも対応できます 筋肉疲労の軽減 : 運動後の疲労回復を早めます 姿勢の改善 : バランスの取れた筋肉の発達を促します 特に成長期の学生アスリートにとって、 ストレッチは健全な身体発達のために欠かせません。 今は問題なくても、ケアを怠ると将来的に障害につながる可能性があります。 継続することで得られるストレッチの効果 「一度や二度のストレッチでは変わらない」と思っている方も多いでしょう。 確かに、ストレッチの効果は即効性よりも継続性にこそ価値があります。 短期的効果(1~2週間) 筋肉のこわばりが少し和らぐ 運動後の疲労感の軽減 軽い動きがスムーズになる感覚 中期的効果(1~3ヶ月) 明らかな可動域の拡大 パフォーマンスの向上(スピードや反応性の改善) ケガの発生頻度の減少 姿勢の改善 自主性がつき始める 長期的効果(3ヶ月以上) 身体のバランスの最適化 競技特有の動きの質の向上 慢性的な痛みやコリの解消 ケガからの回復力の向上 競技寿命の延長 ストレッチについて知識がつき、自主的に行うようになる 何事も継続は力なり!ですね。 ストレッチの種類と最適なタイミング ストレッチには主に3つの種類があり、 それぞれ特徴や効果、適したタイミングが異なります。 目的に合わせて使い分けることで、 より効果的なコンディショニングが可能になります。 1. スタティックストレッチ 特徴: 一定の姿勢を15〜60秒程度保持するストレッチ じっくりと筋肉を伸ばし、リラックスさせる 痛みを感じない程度の心地よい張りを感じる範囲で行う 具体例: 座位での前屈(ハムストリングスのストレッチ) 壁を使った胸の筋肉(大胸筋)のストレッチ 立位での太ももの前側(大腿四頭筋)のストレッチ 肩甲骨周りの筋肉を伸ばす腕のストレッチ 最適なタイミング: 運動後のクールダウン時 就寝前のリラクゼーション 慢性的な筋肉の緊張を緩和したいとき 柔軟性を長期的に高めたいとき 2. バリスティックストレッチ 特徴: 反動や弾みをつけて行うストレッチ 筋肉を急速に伸ばす動作を繰り返す 筋肉の弾性を利用する 具体例: 立位での体側の反動をつけた屈伸 前後の開脚状態での弾みをつけた上下運動 肩を大きく回す動き 首を左右に弾ませる動き 最適なタイミング: 十分なウォームアップ後 すでに柔軟性が高い人 特定の競技(ダンス、体操など)のための準備 ※注意:正しい方法で行わないとケガのリスクが高まります 3. ダイナミックストレッチ 特徴: 実際の動作に近い形で筋肉を動的に伸ばす 関節の可動域全体を使った動きを含む 徐々に動きの範囲や速度を上げていく 具体例: 腕や脚の大きな円を描くようなスイング動作 ランジウォーク(前後に大きく足を踏み出す動き) 腕を大きく回す動き(腕回し) 足を振り上げる動き(前後・左右) 最適なタイミング: 運動前のウォームアップ 競技の動きに入る直前 神経系も含めた身体機能の活性化が必要なとき 実際の競技動作に近い準備をしたいとき ストレッチの効果的な組み合わせ方 練習・試合前: 軽い有酸素運動(ジョギングなど)で体温を上げる(5分程度) ダイナミックストレッチ で関節の可動域を広げる(10分程度) 競技特有の動きを取り入れたウォームアップ 練習・試合後: 軽いクールダウン(軽いジョギングやウォーキング)(5分程度) スタティックストレッチ で使った筋肉をゆっくり伸ばす(10〜15分程度) 必要に応じてセルフマッサージや筋膜リリース 日常のメンテナンス: 朝: 軽いダイナミックストレッチ で身体を目覚めさせる 就寝前: スタティックストレッチ でリラックス効果を得る 適切なストレッチを適切なタイミングで行うことで、 ケガの予防だけでなく、パフォーマンスの向上にも大きく貢献します。 なぜ身体は元に戻ってしまうのか? 「一生懸命ストレッチしても、しばらくすると元の硬さに戻ってしまう…」 という経験はありませんか?これには科学的な理由があります。 筋肉の記憶 : 筋肉には「筋緊張」という基本的な緊張状態があり、 長年の姿勢や使い方によって形成されています。 短期間のストレッチでは、この記憶を書き換えることはできません。 神経系の関与 : 筋肉の柔軟性は単に物理的な問題ではなく、 神経系の指令によっても制御されています。 安全だと脳が認識しない範囲の動きには、 防御反応として筋肉を硬くする指令が出ます。 日常生活の影響 : 例えば、一日中椅子に座っている生活で は股関節や腰回りの筋肉が縮んだ状態が続きます。 10分間のストレッチよりも、残りの23時間50分の影響の方が大きいのです。 全身の連動性 : 一つの部位だけをストレッチしても、 関連する筋肉群全体の動きが改善されなければ、 すぐに元の状態に引き戻されてしまいます。 パフォーマンス向上につながるストレッチを 適切なストレッチはただ柔らかくなるだけでなく、 競技パフォーマンスの向上に直結します。 ”どんなストレッチで” ”どこが伸びて” ”パフォーマンスにどう繋がるか” を知ってもらうのもいいですね。 可動域の拡大 : より大きな動きができるようになり、技術の幅が広がります 力の伝達効率 : 柔軟性のある筋肉は力をよりスムーズに伝えることができます バランス能力の向上 : 身体の認識能力(固有受容感覚)が高まります 反応速度の向上 : 筋肉がスムーズに動くため、動き出しが速くなります 怪我のリスク軽減 : 予期せぬ動きにも対応できる身体になります Plus ONE 鍼灸接骨院  Life & Performanceでのアプローチ 当院には 柔道整復師 鍼灸師 理学療法士 アスレティックトレーナーが在籍しており、 それぞれの専門知識を生かした総合的なアプローチを提供しています。 私たちの理念は「痛める前からケガしない身体づくり」です。 特に学生アスリートには: 競技特性に合わせたストレッチ指導 : 各競技の動きを分析し、効果的なストレッチ方法をご提案します 成長期を考慮したケア : 発達段階に合わせた適切なケアを行います チーム単位でのセミナー : 部活動単位でのストレッチ講習も実施しています 個別の身体評価 : 一人ひとりの身体の特性を見極め、 オーダーメイドのストレッチプログラムを作成します ストレッチを継続するためのコツ 習慣化する : 毎日同じ時間に行うことで忘れにくくなります 無理をしない : 痛みを伴うほどのストレッチは逆効果です 呼吸を意識する : 深い呼吸とともに行うと効果が高まります 少しずつ時間を増やす : 最初は短時間から始めて徐々に増やしていきましょう 記録をつける : 変化を感じられると継続の励みになります まとめ ストレッチは「やらされるもの」ではなく、 自分の身体のためにする「投資」です。 今日からでもできる簡単なストレッチから始めて、 継続的に行うことで、必ず効果を実感できるでしょう。 当院では随時、個別のストレッチ相談や指導も行っています。 「うまくストレッチできているか分からない」 「自分に合ったストレッチを知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。 皆さんの部活動での活躍を、専門家チーム一同、全力でサポートします! Instagram にもストレッチなどを掲載しています。 ぜひご覧ください!! ご予約 お問い合わせについて さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 初診のご予約は無くても受付いたします。受付時間内にお越しください。 また、下記リンクでもご予約のお問い合わせ可能です。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F

  • 【保護者・指導者必見】部活動での熱中症予防と対応 — トレーナーが教える実践ガイド

    お世話になっております。院長の佐野です。 高校野球も春季大会を迎え盛り上がっていますね。 最近は暑くなる日も増えてきましたね。 私は毎週、健保グラウンドでアメリカンフットボールのトレーナーをしています。 そして毎年起こりえるのが”熱中症”です。 学生の方々も耳にしたことがある”熱中症” 果たしてどんな症状で、ならない為にどんな対策をしていけば良いか トレーナーの目線でお話させていただきます。 はじめに:熱中症はコントロール可能なリスクです 「大丈夫、まだいける」—— 部活動の現場でよく耳にするこの言葉が、 時に取り返しのつかない事態を招くことがあります。 毎年、深刻な暑さが続き夏季の部活動や体育の授業で 熱中症による救急搬送が相次ぎ、最悪の場合は命に関わる事態となることもあります。 しかし、 熱中症は正しい知識と対策で予防ができる と言われています。 本記事では、Plus ONE 鍼灸接骨院のトレーナーとして数多くのスポーツ現場に携わってきた経験から、 特に部活動を指導する先生方と保護者の皆様に向けて、 実践的な熱中症対策をお伝えします。 熱中症の基礎知識:症状の進行と重症度 熱中症とは、 高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れ、 体温調節機能が正常に働かなくなることで起こる障害の総称です。 軽度から重度まで段階的に症状が進行するため、早期発見と適切な対応が重要です。 熱中症の分類 Ⅰ度(軽症):熱失神、熱けいれん 主な症状 : めまい、立ちくらみ、筋肉の痛み・硬直(特に脚や腹部)、大量の発汗 意識 : 清明 体温 : 正常〜やや高め(37℃台) 判断の目安 : 水分補給と涼しい環境への移動で回復する 足が何回もつる。身体全身がつる。などは救急搬送が必要なこともあります。 Ⅱ度(中等症):熱疲労 主な症状 : 頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感(グッタリ)集中力低下 意識 : やや混濁(質問への返答が遅れる、反応が鈍いなど) 体温 : 高め(38℃〜39℃台) 判断の目安 : 水分補給だけでは回復が難しく、医療機関の受診が必要 Ⅲ度(重症):熱射病 主な症状 : 意識障害、けいれん、肝機能障害、腎機能障害、血液凝固異常 意識 : 混濁または喪失 体温 : 高熱(40℃以上) 判断の目安 : 緊急事態。迅速な救急搬送が必要。 肝臓、腎臓、肺、心臓などの多臓器障害を併発し死亡率が高くなります。 死の危険のある緊急事態であり、救命できるかどうかは、 いかに早く体温を下げられるかにかかっています。 熱中症のリスク要因とトレーナーが注目するポイント 熱中症の発生リスクは、 環境要因 と 個人要因 の組み合わせで大きく変動します。 トレーナーとして特に注目すべきポイントをご紹介します。 環境要因 WBGT値(暑さ指数) : 気温だけでなく、湿度・輻射熱を加味した指標 活動場所の特性 : 体育館(空気の滞留)、人工芝(照り返し)などは特にリスクが高い 急激な気温変化 : 急に暑くなった日(体が暑さに慣れていない) 時間帯 : 日が昇る14時前後が最もリスクが高い。夕方は湿度も上昇するため油断しない 競技柄 : 防具をつけなければいけない(ヘルメット 防具 プロテクター) 個人要因 体調 : 前日の睡眠不足、風邪気味、下痢など脱水を伴う消化器官の不調 基礎体力・暑熱順化 : 運動習慣の有無、暑さへの慣れ 体格 : 肥満傾向の選手(熱放散効率が低下) 既往歴 : 過去の熱中症経験者(再発リスクが高い) 年齢 : 中学生は特に注意が必要(体温調節機能が未発達) 熱中症警戒時期 いつから注意すべきか 熱中症対策は気温の高い夏だけの問題ではありません。 トレーナーとして特に注意喚起したいのは以下の時期です: 年間の熱中症リスク時期 5月下旬〜6月 : 体が暑さに慣れていない時期(暑熱順化前)が最も危険 7月〜8月 : 最も気温が高く、湿度も上昇する時期 9月上旬〜中旬 : 夏の疲れが蓄積する時期 特に注意が必要な条件 梅雨明け直後(急激な気温上昇) 前日より5℃以上気温が上がった日 雨上がりの晴天日(湿度が非常に高い) 連休明けの活動初日(テスト明けなどリズムの乱れ) トレーナー実践!熱中症を防ぐための7つの対策 1. 環境モニタリングの徹底 WBGT計を必ず活用(スマホアプリでも代用可) WBGT値に応じた活動指針を守る 31℃以上:原則運動中止 28〜31℃:厳重警戒(激しい運動は中止) 25〜28℃:警戒(積極的に休憩) 21〜25℃:注意(定期的な水分補給) 出典:環境省暑さ指数の使い方  https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php#leaflets 2. 科学的な水分補給戦略 タイミング : 運動前: 練習開始30分前に250〜500ml 運動中: 15〜20分ごとに100〜200ml 運動後: 体重減少分を1.5倍量で補給 経口補水液、スポーツドリンク、塩分タブレットの使い分け : 経口補水液 (OS-1、アクアソリタなど) 特徴: 塩分濃度が高く(Na 0.2~0.3%)、糖分が少ない(2~3%) 適した場面: 脱水症状がある時、熱中症Ⅱ度以上の回復期 注意点: 糖分が少ないため、長時間の運動エネルギー源としては不十分 日常的に飲むものではなく 、緊急時に飲用する スポーツドリンク (ポカリスエット、アクエリアス、ガトレードなど) 特徴: 適度な塩分(Na 0.1~0.2%)と糖分(5~8%) 適した場面: 運動中の水分・電解質・エネルギー補給 注意点: 市販品は糖分が多めのものもあるため、長時間飲む場合は水で1.5~2倍に薄めると良い 塩分タブレット (ソルトタブ、塩熱サプリなど) 特徴: 手軽に塩分補給ができる 適した場面: 水分を多く摂る必要がある時の電解質バランス調整 使用法: 水のみを摂取している時に摂取。 スポーツドリンクを飲んでいる時には必要ないと言われています。 注意点: 水なしで噛み砕くと胃腸への刺激が強くなる。 過剰摂取は塩分過多になり健康被害にもつながります。 3. 効果的な休憩導入 30分活動ごとに5〜10分の休憩を設ける 「涼しい場所での休憩」を徹底 プールやアイスノンを使い身体を冷やす テントやベンチなど暑さと疲れをとれるものの設営 4. 着衣の工夫 通気性・吸湿速乾性に優れた素材の使用 帽子の着用を義務化(特に屋外) 冷却ベストやアイスタオルの活用(特に屋内・屋外ともに) 5. 暑熱順化トレーニングの実施 暑い時期の初期(5月下旬〜6月)に段階的に暑さに慣らすプログラムを導入 最初の5〜7日間は運動強度を70%程度に抑え、徐々に増加 毎日30〜60分の暑熱環境下での運動を1〜2週間継続 6. コンディション管理の徹底 練習前の健康チェックシートの導入(睡眠時間、食事状況、体調など) 練習前後の体重測定で脱水状態を確認 尿の色でのセルフチェック指導(濃い黄色=要注意) Spolink Japanより引用 7. 保護者との連携 朝食の摂取状況の確認 前日の水分摂取と睡眠状況の共有 自宅での暑さ対策指導(就寝前の水分補給など) 熱中症発生時の対応:冷却の科学 熱中症が疑われる選手が出た場合、その場の適切な対応が予後を大きく左右します。 特に重要なのが 「冷却」 です。 体を冷やす部位の優先順位 頸部(両側頸動脈) : 太い血管が通っており、効率的に冷却できる 腋窩(脇の下) : 大血管に近く、皮膚が薄いため効果的 鼠径部(足の付け根) : 大腿動脈が通っており、冷却効果が高い 額と後頭部 : 脳に近いため、脳温の上昇抑制に効果的 ※緊急時は服を着たまま、浴槽に水をため、そのまま入れたり ホースの水を頭からかけ続けることもあります。 冷却方法 軽症〜中等症の場合: 涼しい場所(できれば空調のある室内)に移動 衣服を緩め、体を冷やす 上記の優先部位にアイスパックや冷却タオルを当てる (直接皮膚につけるのは避け、タオルで包む) 扇風機やうちわで風を送る(気化熱を利用) 経口補水液や薄めたスポーツドリンクを少量ずつ飲ませる 重症の場合: すぐに救急車を要請(119番) 全身の冷却を最優先(頸部・腋窩・鼠径部に氷嚢) 衣服を脱がせ、全身に水をかけながら扇風機で送風 体温が38.5℃以下になるまで積極的に冷却を続ける 水分は無理に飲ませない(誤嚥の危険) 「体温が下がればすぐに回復する」わけではなく、 体温が下がっても内臓障害のリスクがあるため、必ず医療機関での診察が必要。 もし、熱中症になった人がいた場合、焦らず行動できるように 熱中症対応マニュアルを作成することもおすすめします。 Spolink Japanから引用  https://spolink-japan.com/heatstroke-manual/ 【特に注意】体育館など屋内での熱中症対策 屋外の暑さは認識しやすいですが、 実は 体育館などの屋内環境も熱中症リスクが高い場所です。 特に以下のポイントに注意が必要です: 屋内環境特有の問題点 空気の滞留 : 窓が少なく、自然換気が不十分な体育館では熱と湿気が蓄積 輻射熱 : 屋根や壁からの輻射熱が体温上昇に寄与 トレーナー推奨!屋内活動での具体的対策 戦略的な換気 対角線上の窓・扉を開放(クロスベンチレーション) 活動前から換気を始め、暖まった空気を事前に排出 空調の効果的な使用 練習の1時間前から空調を稼働させておく 送風機能だけでも効果あり(風による気化熱の促進) 扇風機を外に向かってかけ、熱気を逃がす 霧吹きをかけ、うちわであおぐだけでも効果が実感できます 反射材の活用 窓からの直射日光には遮光カーテンや反射シートを活用 体育館の天窓がある場合は特に注意 床面管理 床面の温度上昇を抑えるため、定期的に水拭き 特に武道場の畳は熱がこもりやすいため注意 時間帯の工夫 体育館内温度は日中よりも夕方の方が上昇する傾向(熱の蓄積) 可能であれば、早朝や夜間の活動が望ましい 防具の工夫 防具や面、ヘルメットなど熱がこもるものは外して休憩をとる 危険がない練習では外して練習する ※無いことで危険が伴う時は必ず着用 プールの効果的活用 活動前のプール利用 : 練習前に10〜15分間の水浴(深さ腰程度)で深部体温を下げる 氷水浴との違い : 冷たすぎる水(20℃以下)は血管収縮を起こすため、 28〜30℃程度の水温が理想的 実践方法 : 運動前: 水深腰程度に10分間立つだけでも効果あり 休憩時: 腕を肘まで浸す(手首冷却法)でも体温上昇を抑制 応急処置: 足首〜膝下までの浸水でも全身冷却効果が得られる メリット : 一度に多くの選手を冷却でき、特別な設備が不要 子ども用プールでも十分な効果があります まとめ:指導者の観察眼が命を救う 熱中症対策において最も重要なのは、 指導者の「 観察眼 」です。 選手の普段と違う様子 (動きの鈍さ、反応の遅れ、顔色の変化など)に素早く気づき、 適切に対応することが命を守ります。 特に注意すべき兆候: いつもより動きが鈍い、反応が遅い 顔色が赤すぎる、または逆に青白い 異常な発汗(大量、または逆に発汗停止) 言動の不自然さ(呂律が回らない、同じことを繰り返す) これらの兆候が見られたら、 すぐに休ませ、涼しい場所で体を冷やすなどの対応を取りましょう。 「もう少し頑張れ」という言葉が 取り返しのつかない事態を招くことも忘れないでください。 また熱中症についてはスポーツをするうえで毎年課題となる症状です。 日本スポーツ協会や各スポーツ公益財団法人、 各省庁、国立スポーツ科学センターで熱中症についてまとめております。 下記のリンクからご一読ください。 日本スポーツ協会HP https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid523.html 日本スポーツ協会 熱中症のガイドブック https://www.japan-sports.or.jp/medicine/heatstroke/tabid1437.html#guidebook 環境省 熱中症予防情報サイト https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php 埼玉県熱中症ガイドライン https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/256016/necchushoguideline.pdf 私たちPlus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceには 日本スポーツ協会から認定されているスポーツトレーナー(アスレティックトレーナー) が在籍しています。 スポーツ環境の設営や熱中症の対策について気になればご相談ください。 ご予約 お問い合わせについて さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 初診のご予約は無くても受付いたします。受付時間内にお越しください。 また、下記リンクでもご予約のお問い合わせ可能です。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F 今回のポイント: 熱中症の症状は段階的に進行し、早期発見が重要 WBGT値を基準とした活動指針の遵守が基本 体重の2%を超える水分喪失で運動能力が低下し始める 頸部・腋窩・鼠径部の冷却が効率的 屋内環境も熱中症リスクが高く、特別な対策が必要 5月下旬〜6月の暑熱順化前が最もリスクが高い 経口補水液とスポーツドリンクは目的に応じて使い分ける プールや水浴は効果的な体温冷却手段となる タグ:  #熱中症対策 #部活動 #スポーツ安全 #指導者向け #WBGT #体育館 #水分補給 #応急処置 #さいたま市 #スポーツトレーナー

  • 【部活動の悩み】成長期に多いかかとの痛み(シーバー病)の症例〜安全に成長しながら競技を続けるには〜

    お世話になっております。院長の佐野です。 今日は成長期のお子さんに起きやすい かかとの痛みについて記事にしてみました。 私も野球の練習が続いた時にかかとが痛くなった経験がありました 小学校高学年から中学生にかけてかかとが痛くなった様なら 一度Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceへお越しください。 増える成長期のかかとの痛み 「練習を重ねるほど踵が痛くなり、最後は歩くのも辛い」 「朝起きた時、最初の一歩が特に痛む」 「休んでも良くなったり悪くなったりを繰り返す」 このような成長期のかかとの痛みでお悩みのお子さんはいませんか? 実は、これらは シーバー病(踵骨骨端症) の典型的な症状です。 シーバー病(セーバー病)は、 成長期の子どもに多く見られる 踵骨骨端症 の一種で、 かかとの骨端核に負担がかかることで炎症が起こる症状です。 成長スパート期(急激な身長の伸び) と 運動後にかかとの痛みを訴える ことが特徴です。 活発なスポーツ活動が重なる10〜15歳頃の子どもたちに多く見られます。 当院ではこのような成長期特有の痛みに悩む多くの若いアスリートをサポートしてきました。 今回は、シーバー病の理解と適切な対応方法について解説します。 この記事のポイント シーバー病は成長期に多いかかとの痛みで、適切な対応が重要 身体の急成長とスポーツ活動が原因となることが多い 物理療法と適切なトレーニングで症状改善が可能 保護者と指導者の理解と協力が回復の鍵 長期的な視点で成長とスポーツ活動のバランスを取ることが大切 モデルケース 以下のようなことはありませんか? いくつあてはまるかチェックしてみましょう✅ 症状の経過 : 小学6年生の終わり頃から踵に軽い痛みを感じ始めた 中学入学と同時に練習量が増加 2ヶ月後、右踵の痛みが悪化し、走れなくなるほどになった 特に練習後や朝起きた時の痛みが強い 病院を受診するも「成長痛だから」と安静指示と痛み止めを処方された 1週間休むと症状が和らぐが、練習再開ですぐに痛みが戻る 身体的特徴 : この1年で身長が10cm以上伸びた(急成長期) 足のサイズも急激に大きくなった ふくらはぎの筋肉が硬く、柔軟性が低い ふくらはぎが緊張している 心理的状態 : 痛みがあっても練習を休みたくない焦り チームの主要メンバーになりたいという強い願望 「成長痛だから」と我慢してプレーしていた いかがでしょうか。 かかとの痛みだけでなく、思い当たる事があるかもしれませんね。 なぜ成長期に起こりやすいのか? 成長期には以下のような身体の変化が複合的に影響します: 骨と筋肉の成長速度の差 : 骨が急速に伸びるのに対し、筋肉や腱の伸びが追いつかない 特にアキレス腱と踵骨の接合部に過度な牽引力がかかる 踵骨の成長過程の特徴 : 踵骨の後部(アキレス腱が付着する部分)は、別の骨として発達し、後に本体と融合する この融合が完全になるのは15〜18歳頃まで 融合前の成長軟骨部分は外力に弱く、炎症を起こしやすい 運動による繰り返しの負荷 : ジャンプや走る動作で踵に強い衝撃が繰り返される アキレス腱を介して踵骨の成長軟骨部に牽引力がかかる 特に急な方向転換が多いスポーツ(サッカー、バスケットボールなど)で発症リスクが高い 成長ホルモンの影響 : 思春期には成長ホルモンの分泌が増加し、急激な骨成長につながる 骨の成長に筋肉や腱の発達が追いつかないことがある Plus ONE 鍼灸接骨院 での施術内容 初回評価と説明 本人と親御さまに対して、 シーバー病の仕組みと成長期特有の問題であることを丁寧に説明します。 「異常な病気ではなく、成長に伴う一時的な状態」 であることを理解していただくことで、不安を軽減することができます。 施術計画 急性期の痛み管理 : 急性の炎症を抑える物理療法 (超音波治療器とハイボルテージのコンビネーション施術) 踵周辺の緊張した筋肉への手技療法 必要に応じてテーピングによるサポート 中期(疼痛軽減後) : アキレス腱や足底筋膜のストレッチ指導 ふくらはぎの筋緊張緩和のためのセルフケア方法 段階的な運動復帰プログラムの提案 長期(予防と再発防止) : 下肢の柔軟性向上トレーニング 足部・足関節の安定性向上エクササイズ 適切な練習量と休息のバランス指導 施術内容の詳細 物理療法によるアプローチ 超音波施術 : 踵骨後部の炎症部位に対して、 深部組織の修復を促進する超音波施術を実施。 微細な振動が体の深部組織に届き、細胞レベルでの活性化を促し、炎症を和らげます ハイボルテージ施術 : 高電圧・低電流の電気刺激により、痛みの軽減と循環改善を図りました。特に痛みの強い部位に対して効果的です コンビネーション効果 : これらの物理療法を組み合わせることで、踵骨後部の炎症を効率的に沈静します 手技療法とストレッチ指導 ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)の緊張緩和 アキレス腱の柔軟性向上のための施術 足底筋膜のリリース 足関節周囲の可動域改善 運動指導 シーバー病は完全に治るまでに時間がかかるため、運動の調整が重要です。 段階的な運動復帰プログラム : 第1週:安静と施術(急性期) 第2週:軽いストレッチと非荷重エクササイズ 第3週:軽いジョギングとボール扱い(強い方向転換なし) 第4週以降:徐々に練習強度を上げる(状態を見ながら調整) 代替トレーニングの提案 : 水中でのトレーニング(水の浮力で踵への負担軽減) 上半身のトレーニング(体幹・腕力強化) ボールコントロール練習(技術面の向上に集中) 保護者と指導者が知っておくべきポイント シーバー病の管理には、周囲の大人の理解と協力が不可欠です。 以下のポイントを保護者や指導者はご理解ください。 保護者へのアドバイス 症状を軽視しない : 「成長痛だから」と痛みを我慢させないこと 早期の専門家への相談が重要 適切な靴選び : 踵のクッション性が高い靴を選ぶ サイズが合っているか定期的に確認(成長期は足のサイズが急に変わる) 必要に応じてヒールカップや中敷きの使用を検討 ホームケアの習慣化 : 運動後のアイシング 毎日のストレッチ習慣の確立 定期的な身長・体重・足のサイズの記録 バランスの取れた栄養 : カルシウム、ビタミンD、タンパク質など骨や筋肉の成長に必要な栄養素の摂取 十分な水分補給の習慣化 指導者へのお願い 理解と配慮 : シーバー病は「怠けている」わけではなく実際の痛みがあること 痛みの訴えを真摯に受け止める姿勢 練習メニューの工夫 : 踵への衝撃が少ない練習メニューの提案 痛みがある選手への代替メニューの準備 全選手に対する適切なウォームアップとクールダウンの指導 段階的復帰の許容 : 100%回復前の無理な復帰は再発リスクを高める 復帰プログラムに合わせた練習参加の許可 予防的アプローチ : チーム全体への柔軟性トレーニングの導入 成長期の選手の定期的な状態確認 過度な練習量の見直し 成長を妨げないトレーニング方法 シーバー病の管理において、運動を完全に中止することは 選手のモチベーションや技術発達の観点から理想的ではありません。 以下のような「成長を妨げない」トレーニング方法を提案しました: 基本的な考え方 痛みを悪化させないことが最優先 痛みの範囲内で行える活動を見つける 休息と活動のバランスを取る おすすめのトレーニング 柔軟性向上エクササイズ : ふくらはぎのストレッチ(壁押しストレッチ、タオルストレッチ) 足底筋膜のストレッチ(足裏のマッサージ、ボール転がし) 足関節の可動域エクササイズ(足首の回旋運動) コアトレーニング : プランク(基本〜応用) ブリッジエクササイズ バランスボールを使用した安定性トレーニング 代替有酸素運動 : 水泳(特に手のみのプル練習) エアロバイク(低負荷設定) 上半身エルゴメーター フォーム改善トレーニング : 正しい走行フォームの習得 効率的な着地技術の練習 衝撃吸収を考慮した動作パターンの学習 足底筋のストレッチ モデルケース 初期(痛みが強い時期) 1日2回のアイシング(各15分) 朝晩のふくらはぎストレッチ(痛みが出ない範囲で) 足底のマッサージ(テニスボールを使用) コアトレーニング(基本プランク 3セット×30秒) 回復期 徐々に荷重を増やしたストレッチ バランストレーニング(片足立ち、不安定面での練習) 軽いジョギング(短距離から始め、徐々に距離を伸ばす) ボールコントロール練習(静止した状態から始める) 復帰期 方向転換を含むドリル(痛みがなければ) 競技特化型トレーニング(短時間から徐々に時間を延ばす) チーム練習への段階的参加 もっとも重要なのは、 「痛みを恐れずにスポーツを楽しめるようになる」 ことです。 また、この経験を通じて自分の身体への理解が深まり、 セルフケアの大切さを学ぶことができると今後のスポーツライフを豊かにできますね。 思春期と成長期の痛みとどう向き合うか シーバー病は成長期に現れる一時的な状態ですが、 適切な対応をしないと長期化したり、 スポーツ活動に大きな支障をきたしたりする可能性があります。 また、思春期のイライラや反抗期と重なると 精神的に痛みが敏感になってしまったりもします。 改善するためのポイントは以下の3つです: 早期発見・早期対応 : 踵の痛みが2週間以上続く場合は専門家に相談を 「様子を見る」だけでは改善しないことが多い チームアプローチ : 選手本人、保護者、指導者、専門家の連携が重要 情報共有と統一したアプローチで効果的に回復 成長を見据えた長期的視点 : シーバー病は成長とともに自然に治癒する 無理をせず、長い目で競技生活を考える 最後に Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでは シーバー病をはじめとする成長期特有の痛みに対して、 物理療法と適切な運動指導を組み合わせた 総合的なアプローチを行っています。 痛みの緩和だけでなく、 将来的なスポーツパフォーマンス向上につながる 機能改善を目指しています。 成長期のお子さんの足の痛みでお悩みの方は、早めにご相談ください。 お子さんの成長とスポーツ活動を専門的な視点からサポートいたします。 日進、大成、櫛引、三橋エリアの小中高生の皆さん、 痛めた身体の悩みがあれば、 15年の臨床経験 と 甲子園出場レベルの現場経験 を持つ当院にご相談ください。 「このまま部活を続けて大丈夫なのか」 「もっと良いパフォーマンスを発揮するには」 といった不安や悩みに、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えします。 何より、選手にとって 「ケガで試合に出場できない」 「痛みが気になり思い通りのプレーができない」 といった 悔しい思いをして欲しくない。 これに尽きます。 さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 一人ひとりの状態に合わせた最適なプランをご提案します。 実績豊富な国家資格保持者(理学療法士・柔道整復師・鍼灸師) アスレティックトレーナーが、あなたのスポーツライフをサポートします。 何より 痛みを抱えてスポーツをすることはとてもストレスになります。 患者さまと一緒に、スポーツ復帰まで付き添っていけたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 ご予約 お問い合わせについて さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 初診のご予約は無くても受付いたします。受付時間内にお越しください。 また、下記リンクでもご予約のお問い合わせ可能です。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F 関連キーワード #シーバー病 #成長痛 #踵の痛み #成長期スポーツ #ジュニアアスリート #スポーツ障害予防 #接骨院 #さいたま市 #北区 #日進 #大成 #櫛引 #三橋 #宮前

  • 【腰痛の真実】痛み止めだけでは解決しない3つの腰痛タイプと危険信号 腰痛 レッドフラッグ

    お世話になっております。院長の佐野です。 今回は多くの方が起こりえる【腰痛】についてお話していきます。 用心していても急に痛めたらどうしようもないですよね。。 当院は土日祝日も受付していますので、 急激な腰痛でお困りの際はお問い合わせください。 さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance また、下記リンクでもご予約のお問い合わせ可能です。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F 「腰痛」は症状であって病名ではない 腰痛でお悩みの方は非常に多く、 日本人の約8割が一生のうちに一度は腰痛を経験すると言われています。 しかし「腰痛」というのは実は症状を表す言葉であって、 病名ではありません。 発熱が様々な病気の症状であるように、腰痛にも異なる原因や状態が存在します。 今回は 特に多い3つの腰痛タイプについて解説し、 単に痛み止めを飲み続けるだけでは改善しない理由、 そして早急な医療機関受診が必要な 「腰痛のレッドフラッグ(危険信号)」 についてお伝えします。 今回のポイント: 腰痛は症状であって病名ではない 筋筋膜性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の特徴と機序の違い 早急な医療機関受診が必要なレッドフラッグ(危険信号) 痛み止めだけでは根本解決にならない理由 タイプ別の適切な治療アプローチの重要性 腰痛の3つの主要タイプ 1. 筋筋膜性腰痛 特徴: 腰部の筋肉や筋膜の緊張・炎症による痛み 姿勢の悪さや運動不足、同じ姿勢の長時間維持などが原因となることが多い 動作や姿勢によって痛みの強さが変化する 突然の動きや長時間の同一姿勢で悪化することが多い 筋筋膜性腰痛のメカニズム: 長時間のデスクワークやスマホ使用による猫背姿勢、 運動不足などにより、腰部の筋肉が過度に緊張または弱化します。 これにより筋肉のバランスが崩れ、一部の筋肉に過度な負担がかかった結果、 痛みや炎症が生じます。 また、筋膜(筋肉を包む膜)の癒着や硬化も痛みの原因となります。 この状態が続くと、痛みを回避するための不自然な姿勢や動作パターンが定着し、 悪循環に陥りやすくなります。 2. 椎間板ヘルニア 特徴: 背骨の間にあるクッション(椎間板)の内部物質が飛び出し、神経を圧迫する状態 腰痛に加えて、 足にしびれや痛みが放散することが多い 前かがみの姿勢で症状が悪化することが多い 咳やくしゃみで痛みが増強することがある 椎間板ヘルニアのメカニズム: 椎間板は背骨の間にあるクッションの役割を果たす組織で、 中心部(髄核) と 外側部(線維輪) からなります。 重い物の持ち上げや不適切な姿勢、加齢などにより線維輪に亀裂が生じ、 中の髄核が飛び出すことがあります。 この飛び出した部分が脊髄神経を圧迫することで、 腰痛だけでなく足へのしびれや痛み(坐骨神経痛)を引き起こします。 3. 脊柱管狭窄症 特徴: 脊髄が通る管(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫される状態 歩行時や立っている時に症状が悪化し、 休憩や前かがみで楽になる 「間欠性跛行」 が特徴的 加齢に伴い発症リスクが上昇する 下肢のしびれ、痛み、脱力感などを伴うことが多い 脊柱管狭窄症のメカニズム: 加齢や長年の負担により、脊柱管を形成する椎骨や靭帯が 変性・肥厚し、脊柱管が狭くなります。 これにより脊髄や神経根が圧迫され、症状が現れます。 特徴的なのは 「間欠性跛行」 と呼ばれる症状で、ある程度歩くと足の痛みやしびれが強くなり、 休憩や前かがみの姿勢をとると症状が和らぐというものです。 これは立位や歩行時に脊柱管がさらに狭くなり、神経への圧迫が増すためです。 早急な受診が必要な 腰痛の危険信号(レッドフラッグ) 腰痛の多くは上記のような機械的要因によるものですが、 中には重大な疾患の初期症状として現れる腰痛もあります。 以下のような症状を伴う場合は、早急に医療機関を受診してください。 突然の激しい腰痛で、横になっても緩和しない 大動脈瘤や大動脈解離などの可能性があります 発熱を伴う激しい腰痛 脊椎感染症や腎盂腎炎などの可能性があります 過去にがんの既往がある方の新たな腰痛 転移性の腫瘍の可能性を考慮する必要があります 排尿や排便の困難、会陰部の感覚異常 脊髄障害や馬尾症候群の可能性があり、緊急手術が必要な場合があります 原因不明の体重減少を伴う腰痛 悪性腫瘍などの可能性を考慮する必要があります 50歳以上で初めて経験する強い腰痛 骨粗鬆症による圧迫骨折などの可能性があります 両足の脱力感や歩行困難を伴う腰痛 神経の重度の圧迫を示唆している可能性があります これらの「レッドフラッグ」がある場合、 鍼灸接骨院での施術前に 医療機関での精密検査をお勧めします。 なぜ痛み止めだけでは腰痛は解決しないのか 多くの方が腰痛の対処法として真っ先に選ぶのが 痛み止め(消炎鎮痛薬)です。 確かに痛み止めは症状を一時的に和らげる効果がありますが、 以下の理由から根本的な解決策とはなりません 1. 原因へのアプローチが不足 痛み止めは「痛み」という症状にのみ働きかけるものであり、 その痛みを引き起こしている根本原因には作用しません。 例えば、姿勢の悪さや筋力低下、関節の動きの制限などが改善されなければ、 薬の効果が切れると痛みは再発します。 2. 身体の警告信号を無視するリスク 痛みは身体からの重要な警告信号です。 痛み止めで痛みを強制的に止めたまま無理な活動を続けると、 状態を悪化させるリスクがあります。 特に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では、適切な動作の制限や修正が重要です。 3. 長期服用による副作用 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの痛み止めの長期服用は、 胃腸障害や腎機能障害、肝機能障害などの副作用リスクがあります。 また、オピオイド系鎮痛薬は依存性のリスクもあります。 4. 組織の自然治癒力を活かしていない 人間の身体には本来、優れた自然治癒力が備わっています。 適切な環境と刺激を与えることで、この自然治癒力を最大限に引き出すことが可能です。 痛み止めだけでは、この自然治癒のプロセスを促進することができません。 根本的な腰痛改善のためのアプローチ 当院では、腰痛の根本的な改善のために以下のようなアプローチを行っています: 1. 適切な評価と分類 まず重要なのは、腰痛のタイプと原因を正確に評価することです。 レントゲンやMRIなどの画像検査だけでなく、 動作分析や筋力テスト、関節の可動域検査など、多角的な評価を行います。 2. タイプ別の施術アプローチ 筋筋膜性腰痛の場合: 過緊張した筋肉へのリリース技術 筋膜へのアプローチ 鍼治療による局所の血流改善 姿勢改善のための運動指導 椎間板ヘルニアの場合: 神経への圧迫を軽減する牽引療法 コアマッスル強化による脊柱安定化 日常生活での腰部負担軽減指導 症状に合わせた鍼治療 脊柱管狭窄症の場合: 脊柱の可動性改善 下肢の血流改善のための治療 歩行パターンの修正 症状緩和のためのセルフケア指導 3. 再発防止のためのセルフケア指導 腰痛の根本的な改善には、日常生活での継続的なケアが不可欠です。 当院では患者さん一人ひとりの生活スタイルや仕事内容に合わせた、 具体的なセルフケア方法をお伝えしています。 適切なストレッチング方法 腰部安定化のためのエクササイズ 日常生活での姿勢改善ポイント 職場や家庭での環境調整アドバイス 腰痛改善の鍵は「理解」と「継続」 腰痛の改善には、自分の腰痛のタイプと特徴を理解し、 それに合わせた適切なアプローチを継続することが重要です。 痛み止めに頼るだけでは一時的な対処療法にすぎず、根本的な改善は望めません。 私たちPlus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでは、 患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提案し、 痛みのない生活の実現をサポートします。 腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください! ご予約 お問い合わせについて さいたま市北区日進町 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 初診のご予約は無くても受付いたします。受付時間内にお越しください。 また、下記リンクでもご予約のお問い合わせ可能です。 →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F 今回のポイント: 腰痛は症状であって病名ではない 筋筋膜性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の特徴と機序の違い 早急な医療機関受診が必要なレッドフラッグ(危険信号) 痛み止めだけでは根本解決にならない理由 タイプ別の適切な治療アプローチの重要性 タグ:  #腰痛 #筋筋膜性腰痛 #椎間板ヘルニア #脊柱管狭窄症 #レッドフラッグ #鍼治療 #接骨院 #さいたま市 #日進町

  • 【さいたま市】偏平足・ハイアーチが引き起こすスポーツ障害と最新治療法

    アスリートに多い足のアーチ異常と スポーツパフォーマンス低下の関係 お世話になっております。院長の佐野です。 今回は足底の障害で起こりやすい偏平足とハイアーチについてお話していきます。 両方とも遺伝的要素はありますが、 歩く、走る、飛ぶ。を行うアスリートにはとても重要なお話しです。 当院の インスタグラム にも足底腱膜炎について掲載していますので、 合わせてご覧ください。 さいたま市周辺で活動するアスリートの皆さん、 足の形状によるパフォーマンス低下や怪我の繰り返しでお悩みではありませんか? 日進・大成・櫛引エリアを中心に活動する多くのスポーツ選手が、 実は足のアーチ構造の問題による様々な障害を抱えています。 足のアーチ異常が引き起こす様々なスポーツ障害 偏平足(扁平足)やハイアーチ(凹足)は単なる足の形状の問題ではなく、 全身のパフォーマンスに影響を与えるバイオメカニクス的問題です。 さいたま市北区のスポーツチーム所属選手によく見られる症状には 以下のようなものがあります 練習量が増えると必ず足や膝、腰に痛みが出る シーズン中盤から下半身の疲労が抜けなくなる 同じ部位を繰り返し怪我してしまう 良い靴やインソールを使っても効果が感じられない トレーニングを増やしても記録が伸び悩む これらの症状の多くは、適切な専門的アプローチで改善できるものです。 放置リスクと競技生命への影響 足のアーチ異常を放置すると、 競技種目によって異なる深刻な障害リスクが高まります。 さいたま市内の学生アスリートや社会人選手に特に多いケースをご紹介します 偏平足の場合 ランニング系競技 : シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎) 足底筋膜炎 アキレス腱炎 球技系競技 : 足関節捻挫の再発 膝の内側側副靭帯損傷 跳躍系競技 : ジャンパー膝(膝蓋腱炎) 疲労骨折 高校生選手の場合、特に成長期と重なることで これらの障害がキャリア形成に大きな影響を及ぼすことがあります。 ハイアーチ(凹足)の場合 ランニング系競技 : 腓骨筋腱炎 足部外側部痛 踵骨骨折 球技系競技 : 足関節外側靭帯損傷 第5中足骨骨折(Jones骨折) 跳躍系競技 : 足底筋膜炎 踵骨棘(かかとの骨棘) さいたま市内のスポーツ現場では、 これらの障害による長期離脱や競技断念のケースが少なくありません。 さいたま市北区 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance が提供する最新治療アプローチ Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance では、 さいたま市のアスリートの足部問題に対して 最先端の 「マスターパルス」 療法を中心とした総合的アプローチを提供しています マスターパルス衝撃波 最新の衝撃波治療「マスターパルス」による高度な足部機能改善 偏平足への効果 : 足底腱膜の緊張度回復と足内在筋の活性化 足部アーチを支える筋・腱の再教育と強化 過剰な回内運動の抑制と正常な足部機能の回復 ハイアーチへの効果 : 硬化した足底筋膜と足部外側組織の柔軟性回復 衝撃吸収能力の向上と組織弾性の回復 偏った荷重パターンの修正と分散 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceでの 運動療法について 効果的な足部機能回復エクササイズを組んでいきます。 マスターパルス治療の効果を最大化するための 専門的なホームエクササイズプログラムを一部ご紹介します。 カーフレイズ(かかと上げ下げ) アキレス腱と下腿三頭筋の柔軟性と強度を 向上させる基本エクササイズです。 最近ではさいたま市在住の高校生に特に効果が見られています。 足趾のグー・チョキ・パー運動 : 足の指の機能を回復させる重要なエクササイズです。 日進・大成エリアの少年サッカー選手にも推奨しています。 タオルギャザー(タオル寄せ) 足指の屈筋群を効果的に強化し、 横アーチの形成に関わる筋肉を活性化します。 自分の指は正しく使えているか、確認してみましょう。 スポーツ専門の鍼灸治療 さいたま市北区で唯一のスポーツ専門鍼灸アプローチを提供しています。 一般的な鍼灸ではなく、競技特性を理解した専門的施術で、血流促進と痛みの緩和を実現します。 さいたま市北区のスポーツ選手の皆様へ Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance は、 さいたま市北区(日進・大成・櫛引)を中心とした アスリートのパフォーマンス向上と障害予防をサポートしています。 平日は21時まで、土日も19時まで診療しておりますので、 練習後や試合後にもお気軽にご来院ください。 足のアーチ異常は「諦めるべき問題」ではなく、 「科学的に解決できる問題」です。 PlusONEの最先端マスターパルス治療で、 足の形から変える根本的な改善を実現し、あなたの本来の競技力を解放しましょう。 最後に スポーツ障害の事なら日進駅徒歩13分 日進で評判の  Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performanceへ スポーツ選手の施術を得意とする鍼灸接骨院です 最後までお読みいただきありがとうございました。 皆さまとお会いできることを楽しみにしています。 Plus ONE 鍼灸接骨院 Life & Performance 受付時間 平日:10時~21時 土日祝:8時~19時 (不定休) 電話:048-782-6724 住所:さいたま市北区日進町2-925-1KTDビル2F →友達登録をしてご希望の日時をお知らせください。 →別のサイトに移動します。ご希望の日時を選択してください。

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